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心と体 Yogaコラム Vol.41 筋肉の維持は熱中症予防にも◎
大和市 南林間 Mellow-Yogaメローヨガです。
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2019/08/05掲載の記事を再編しました
最近は熱中症と言うキーワードをニュースで聞かない日は無いように思います。屋外・屋内問わず、死者まで出ている状況ですから、誰もが気をつけるべき事象になっていますね。
多くの方がこまめな水分補給や適量の塩分補給、エアコン利用、バランスの良い食事などを心がけていると思いますが、もう一つ予防に効果的なものがあります。それは私達の体自身。筋肉。
熱中症対策としてこまめな水分補給をする理由は、脱水症状を予防すること。この脱水症状にならないために、私達が自分のカラダを使ってできる対策が 筋肉量を増やすこと になります。筋肉は水分を蓄えるタンクのような役割を担っています。筋肉量が多い人の方がそれだけタンクの容量が大きくなるので、多くの水分を体内に留めておくことができ、脱水にもなりにくいと言われています。
加齢により身体機能が衰え(筋力低下、持久力低下、反応時間延長、運動速度の低下、深部感覚低下、バランス能力低下など)、運動機能が低下することも要因の一つである ロコモティブシンドローム。このような運動器の障害により、寝たきりや要介護になるリスクの高い状態のことをロコモティブシンドロームと言うそうですが、このキーワードを耳にしたこともあるでしょう。
また、筋肉量が減少して筋力低下や身体機能が低下した状態を サルコペニア と言うそうですが、同様にこちらのキーワードにもヒヤッとしたことがある方、いるのでは…?
誰もが加齢とともに筋力の低下、昔に比べて筋肉が落ちた…と実感するかと思いますが、筋肉維持はもはや健康維持と同義になってきますね…。ヨガでは日常生活ではあまり使われない様々な筋肉を使います。
ヨガで行うアーサナ(ポーズ)は「あらゆる筋肉、神経および分泌腺を働かせるために、数世紀にわたる研究によって次第に発達してきたもの」(ハタヨガの真髄より引用)です。強靭でかつ柔軟性をもつ身体をつくり、疲れにくく病気になりにくい身体をつくり、神経も鎮めてくれます。しなやかな筋肉、適度な筋肉の維持にぜひ、ヨガを♪
というわけで!?筋力アップ・筋肉の維持のため、しなやかで強靭な身体づくりのため。8月の暑くて動きたくない~と思ってしまうような時期でも。しっかりと筋肉づくりをしますよ♪
■8月11日:11:00~ベーシックヨガⅡ 詳細はこちら
■8月12日:11:00~筋活ヨガ 詳細はこちら
■8月13日:11:00~体幹ヨガ 詳細はこちら
ヨガで自分と現状を客観視。マタニティヨガは子育てに向けての心の準備も。
大和市 南林間 Mellow-Yogaメローヨガです。
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コロナ禍で休止していたマタニティヨガクラス、現在は開催しています。7周年のメローヨガ、7月のマタニティヨガ参加頂いた妊婦さんにはプレゼントもあります♪
マタニティヨガは産後の身体の回復を良くする効果や、出産だけでなく子育てに向けての心の準備ができる時間でもあります。マタニティヨガは出産にむけての身体の準備も行いますが、文字通り「ヨガ」の時間なので、ヨガの思想をお伝えすることで、ストレス対策や心のコントロール、子育て中に陥る悩みや葛藤などといった、メンタル面で役立つお話もお伝えしています。
今回、担当のYUKIインストラクターから、子育てにまつわる貴重な経験談をご紹介。
ヨガインストラクターという身でありつつも、一妊婦としての初めての体験、動かなかったことで経験したたくさんのマイナートラブル。二人目の妊娠中に気をつけたこと、そこから得た気づきなどのエピソードはこちらの記事をどうぞ
現在、私は小学3年生と幼稚園年中のふたりの子供がいます。子育ては親育てというくらい、自分自身の人間力が問われ、
ただ、ヨガ(ヨガ哲学)を学んでいることで、
「ヨガスートラ」というヨガについて書かれた古い書物には、
「心の作用を止滅することが、ヨーガである」
私達は、
例えば、道を歩いていて、美味しそうな匂いがしてきた(嗅覚)→
みなさんもありませんか??
一方、ヨガのポーズ中は意識を自分の内側へと向け、自身の呼吸や身体の感覚に集中し、頭や心を静めて過ごします。周りが気になったり、他のことを考えることもありますが、練習するうちに自分でコントロールがしやすくなってきます。
子育て中、ママは自分のことは省みずに子供(自分の外側)に全集中する時間が多いです。初めての子育てや、全てをお世話してあげる必要のある赤ちゃんの時期などは特にそうなりがちです。
でも、自分の内側に意識を向ける練習をしていると、「あ、気が張っているな」「寝不足で疲れているな」と、自分の状態に気が付けることも多々あります。 また少し大きくなると、子供にイライラすることも出てきます。そのような時に、呼吸に意識を向けて心を落ち着かせる。そうすると感情の赴くままに叱るのではなく、冷静になって子供と話が出来ることもあります。
もちろん上手くいかずイライラが収まらないこともありますが、「あ、今私イライラしているな。疲れているのかな。今日は早く寝よう!」などと、ちょっと冷静に考えられたりもします。
マタニティヨガのレッスンでは、マタニティ期の身体のサポートだけではなくて、その後長く続く子育て期に役立つヨガの考え方も出来る限りお伝えしたいと思っています。
ぜひご興味ある方、ヨガが初めての方も、