インフォメーション
2023 / 11 / 09 00:21
考え事
学生が勉強するのに自分の部屋に閉じこもるのでは無く、家族がいるリビングの方が集中力が増すなんて良く聞く話です。自分もメニューや仕込みの段取りを考える時は厨房横のデスクでは無く、貧乏人の小博打場の方がアイデアが浮かんだり閃いたりします。欲と雑音が入り乱れる空間はどんな輩がいるか分かりませんが、中々あの距離感で見知らぬ人に挟まれる事は日常ではありません。右隣では貞子が悲鳴を上げ、左ではラムちゃんがダーリン右打ちだっちゃ~と叫び、後ろでゴジラとエヴァが狂ったように咆哮している空間なんて世界中探してもありません(笑)。そこに何をしている人か分からない香ばしいメンツが揃い、まさにカオスと呼ぶに相応しい空間です。自分は癇癪持ちでイライラしがちなタイプですが、あの空間にいると妙に落ち着いて冷静に考え事が出来たりします。この前もニュースで発砲事件からの立てこもりがありましたが、周りのインタビューでは週5で台パンしていたらしく、下手に注意しようものならと変な緊張感もあります。いつもノイズキャンセリング出来るイヤホンを付けているので音のストレスはありませんが、大体感情もコントロール出来ない輩達に音量を委ねるメーカーがオカシイような気がしますが・・。他のメーカーより装飾や音でアピールしたいのは分かりますが、音量1で全く聞こえず2で爆音みたいなメーカーもあるので考えて欲しい所です。今考え事に通っているホールはどこか昭和の名残があり、大手チェーン店のような殺伐とした雰囲気もありません。マニュアルガチガチの学生みたいな店員もおらず、営業中におばあちゃんがちり取り片手に床掃除をしているようなどこか牧歌的な優良店です。55歳の自分が兄ちゃん呼ばわりされるような先輩ばかりで、たまにお父さんを探しに来た若い女性が来ると男衆が色めき立つようなどこか懐かしい雰囲気さえあります。昔は休みの日に昼前くらいにフラリとホールに行って、面構えの良さげなアナログ台で玉の動きに一喜一憂し、リーマンの仕事帰りと入れ替わりで安居酒屋で飲み食い出来れば、それでまた明日から仕事を頑張ろうと思えるような空間でした。大手チェーン店の〇ルハン、ダ〇ナム、ガイ〇が全て変えてしまい、晒し屋でサービス台を臭わせ、それをSNSで見た輩が朝から抽選に並び、番号が悪ければ移動か撤退、ツモれば閉店まで全ツッパなんて庶民の娯楽では無く期待値を追うだけの仕事になっています。その機械での抽選自体も軍団や打ち子を排除するため、顔認証で悪い番号をあてがう事も出来るなんて聞きますし、店も打ち手も余裕が無いのかインターネットのせいなのかイヤな環境になったものです。ただギャンブルをしたいだけならスマホがあれば色々出来るようなので、昭和の雰囲気を残すホールにはまた別の意義があるような気がします。暇でやることの無い犯罪者予備軍を世に出さず閉じ込めておく役目があるなんて聞いたことがありますが、発砲事件など見るとあながち間違っていないのかも知れません。依存症とか色々叩かれやすい場所ですが、自分が知っている限りでは、殆どの先輩方は自分の小遣いの範囲で遊んで時間を潰している気さくな人ばかりです。
2023 / 11 / 08 06:21
プレート
昨日のデザートプレートは筆記体で書いて見ました。婚礼料理の伊勢海老の背中に、マヨネーズにゼラチンを溶かしたペンで(寿)の文字を崩して書く練習はしましたが、チョコペンは完全に我流と言うか思いつきでペンを走らせています。日によって違いますが今回はカタラーナ、バスク、ショコラ、スフレのデザート全部盛りと、梨のコンポート、柿のコンフィチュールです。また週末まで仕込みも無いので、この後ピアノでハッピーバースデーを奏でる余裕ですが、人様に聞かせるにはもう少し練習が必要なようです(笑)。
2023 / 11 / 07 07:58
近江牛
昨日は久しぶりに嫁と休みが合ったので、以前から気になっていた焼肉ランチです。200席はある大きな店ですが、何故こんな裏通りにと普通なら全く気が付かないような場所です。真っ直ぐな並木道の奥にデカいパナソニックの工場があり、御用達みたいに何か関係があるのかも知れません。回転寿司宜しく運ばれてくる近江牛は絶品ですが、他のレーンでは300gはありそうな牛フィレ肉も流れていて、あれを網で焼くのは中々骨が折れそうです。焼肉は焼肉で楽しい部分はありますが、やはり自分はプロが作った完成した一皿を、目の前に出してもらうのが幸せに感じます。子供は喜びそうなスタイルなので次回は家族で行きたいと思いますが、嫁と2人の時はやはりレストランが良いな思います。1人で食べ歩きも若い時は勉強をかねて良く行きましたが、流石にこの歳で1人レストランは少し恥ずかしく感じます。
2023 / 11 / 06 00:16
2023 / 11 / 05 00:36
アレ
久しぶりに日本シリーズを見ていると、テロップに38年ぶりの日本一へと書いてありました。まるで昨日の事のように覚えている阪神日本一ですが、確かペナント優勝もシリーズ優勝も神宮と所沢で、甲子園では見れなかったはずです。自分は運良くペナント優勝が決まった甲子園での最終戦のチケットが取れて、スタンドから場内一周と胴上げを見る事が出来ました。日本シリーズは2戦目のチケットが取れましたが、三塁側しか空いておらず西武ファンに囲まれて大人しく見ていました。当時友達数人とラッコ会(洛西猛虎会)を立ち上げましたが、団旗を作るのに大きな生地が必要になり、無地のカーテンを利用してみんなで文字や色をペイントしたのも良い思い出です。友人は自分とは比較にならない虎ファンで、自宅にいない時は甲子園に電話してみようとなる程でした。当時携帯も無いのでイニングの合間に呼び出しアナウンスが可能で、呼び出したてもらうと本当に折り返しがかかってくる事も何度もありました。2戦目のチケットのライト側を取れた友人は、洛虎会の団旗を掲げるから三塁側から見といてくれと。普通に降るだけかと見ていましたが、ライトスタンド上段から下段まで駆け落り、そのまま正四角形を描くように何故かフンドシ一丁で駆け上がっていました(笑)。後で聞くとカーテン生地の余りで作ったとの事。ライトスタンドからのアンコールが4回あり、流石に最後は体力の限界で階段で崩れ落ちていましたが、岡田と掛布が守備練習中に口をあけて見ていたのを覚えています。見事勝利でデーゲームも終わり、別々に京都に帰って夕方うちを訪ねて来た友人は興奮冷めやらぬ感じでしたが、今なら守備練習の邪魔とつまみ出されているはずです。夜のプロ野球ニュースや翌日のスポーツ紙などもラッコ会の団旗が映っていましたが、アレが38年前とは時の流れの速さを感じます。
