ビールや発泡酒や第3のビールの酒税がまちまちなのは、ビールの酒税が高い日本特有で、企業努力で酒税の抜け道の商品を開発したメーカーは悪くありません。ただ世界水準で見ると、ビールに似た商品を酒税のために作るのは恥ずかしいと思います。外国ではビールやワインの酒税を上げると言えば、選挙で落選確定らしいです。文化の違いもありますし一概には言えませんが、日本はビールとそれ以外の税率が一緒になっても、多分何もおきそうにありません。自分は個人でも店でもビールなので、税率が下がってくれれば値上がりラッシュの中、個人的にも店としても久し振りの朗報です。逆に今までビール以外を飲んでた人は、値段が同じならビールに帰ってくるのかな？自分の体に入れるモノを税率で考えるのもおかしな話です。

カボチャのポタージュを仕込んでいるところです。。

貸し切りではありませんが赤ちゃんと小さいお子様連れなので、ご来店の際はその旨ご了承ください。

プロとアマの違いって何か考えると、知識とか技術とかの違いかなと思いますが、1番大事な事は別にある気がします。アマはいわゆる趣味と言うか、芝を触ったり庭で野菜を作っている自分みたいなくくりだと思います。プロは自分の持っている知識や技術をお客様に提供して満足させながら自分はそれなりの対価をもらい生活が出来る人だと思っています。調理師としての立場なら自分はこれに当てはまると思っていますが、知り合いにパチプロを唄う輩がいます。でも自分はパチアマだと言っています。いくら専業でご飯を食べられていても、昔のパチプロと違い一般客の知識不足のおこぼれを頂戴するいわゆるハイエナ行為は、自動販売機の釣り銭を拾い歩くのと何が違うのかと論戦になりました。ネットが無い時代ならいわゆるジグマ(ヌシ)みたいなプロが店の揉め事を納めたり、暗黙のルールを教えてくれたり、リーマンのために17時にあがったりと美学みたいなモノがありましたが、今はそんな余裕なんてありません。別に人がどんな形で生活しようがかまいませんが、プロですとか言われると違和感を感じます。プロ野球より高校野球の方が面白いと言うのも分かりますが、プロ野球は最高の技術を持っている人が集まるから入場料も取れるし、珍プレーなども笑えますが高校野球では笑えません。プロはお客様に満足して貰えるか、対価に見合うモノが提供出来るかどうかが重要で、知識や技術の押し売りは必要ありません。プロレスとアマレスに例えられるかも知れません。技術的にはアマレスの方がプロっぽいですが、プロレスはアマレス出身者やアマレスの技術を踏まえた上でのエンターテイメントだと思っています。そう考えるとツレに俺はパチプロだと言われても、誰に何を提供しているのか答えられないなら自分でプロを名乗るなんておかしな話です。ツレに勝ち方を教わると、まあ地味(笑)。天井狙いや回転数へのしがみつき、ワンツーや止め打ちなどセコくて、もっと必殺技や圧倒的な技術を期待していたのにガッカリで、正直そこまでするなら普通に働いた方が楽です(笑)。メーカー発表値から期待値を稼いでいずれ確率は収束すると講釈を垂れてくれますが、車でもサーキットで試験走行するのと、公道での燃費が違うのはドライバーなら常識です。自分で調べたわけでも無い試験場でのメーカーの値をそのまま鵜呑みに出来る前向きのバカがプロを名乗るのはどうなんでしょう。まあ、そんな輩の連れがいる自分も目ク○鼻○ソで偉そうには言えませんし、ある意味そこまで人間関係やシガラミにとらわれず振り切れるツレを羨ましく思う時もあります(笑)。

芝や畑はモノも言わず、自分が手をかけてやらないと枯れたり病気になってしまいます。朝6時から子供に起こされ大変ですが、芝生で遊ばせている間に調度手入れ出来ます。伸びすぎても刈り込み過ぎても駄目らしく、なかなか時間が取られて大変です。それでも植物は正直で、やればやるほど反応してくれます。いい結果が出れば素直に嬉しいし、駄目だと自分の勉強不足です。人と絡むよりよっぽど面白くて、電話勧誘のビジネス絡みの話など正直ウンザリします。歳を重ねて汚ないモノ、関わりたく無い輩をを見て来たせいか、今は自然や花や野菜を見ていると落ち着く自分がいます。何より自然は輩と違って裏切らないし、自分が勉強すればする程答えてくれるのでやりがいがあります。今はネットで色々教えてもらえるので、素人の自分でもある程度はやれています。