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2010-12-27 00:35:00

自宅でワイン会を企画して決まって言われることが「どうやって飲んだらいいかわからない」「私なんてワインの味がわからないから」「値段高!」「酸っぱ!」・・・ある意味全部正解です(笑)最初に飲んだワインが美味しくないとワイン自体飲みたくなくなるのは僕も日本酒で同じ経験をしています。福井に来て正直日本酒の底力には驚きの連続ですが、完成されていない不完全な飲み物だからこそワインは面白いと思います。まずはワインを飲むとき洋食でなくていいから何か食事を取りながらをお勧めします。白ワインには白っぽい料理、赤ワインには赤っぽい料理が合うと何かで聞いた事があります。(うなぎとか焼き鳥でも白焼きなら白ワイン、タレ焼きなら赤ワインとか。)マクドにコーラ、ナッツにビールが合うようにワインにも必ず相性のいい料理(マリアージュ)があると思います。もし大勢でワインを飲む機会があればテーマを決めてたとえば同じ国、同じ品種、同じヴィンティージ、同じ作り手とかで3~4本飲み比べてみると面白いと思います。値段が安くてもビックリするぐらい美味しいワインにあたる確率もあがります。(逆パターンもかなりありますが・・・)それもまたワインの楽しみ方かと思います。そんな楽しい空間を料理とともに提供できればと考えています。


2010-12-26 23:02:00
店舗を開くにあたってコンセプトみたいなものがあります。一つ目はフランス料理はカジュアルで純粋に美味いって事。フランス人が普段食べている食事は日本人が普段食べている肉じゃがとか酢の物とか味噌汁とかいわゆるお惣菜みたいな食事で、フォークナイフの使う順番とかスーツを着てうんたらとかそんなかしこまった物じゃなくて三ツ星っていわれる最高級の店でも両肘をついて食べていたり、ランチにスーツ着ているのは日本人だけだったり・・・(実際カルチャーショックでした)。まだまだ堅苦しいイメージのあるフランス料理を居酒屋(バール)感覚で食べれたらと思っています。福井のフレッシュな食材を使いつつも、フレンチの技法をいかした料理を提供出来ればと思っています。居酒屋感覚で靴を脱いでもらって箸で食べてもらえれば幸いです。
2010-12-26 20:06:00
レ・ボン・セパージュってどうゆう意味?ってよく質問されます。いろんな意味があるんですが簡単に言うと{ワイン用ぶどうの苗木}って意味です。ワイン用ぶどうの苗木みたいに、これから年齢を重ねるごとに店舗も自分自身も大きく成長して行きたいみたいな感じです。縁起がいい名前だからと知り合いのフランス人が教えてくれました。奥さんと2人で正月に日本に旅行に来るそうなので、お礼もかねて京都で会う予定です。
2010-12-25 15:05:00

フランスに行った時の写真を載せてみました。来月から料理の写真も徐々に載せて行く予定です。


2010-12-23 18:46:00
まだ決定ではありませんが奇をてらわず、こんな感じで行こうと思っています。店が軌道に乗って余裕が出てくれば遊び心も出したメニューも入れて行きたいです。
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