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2010-12-27 00:35:00

自宅でワイン会を企画して決まって言われることが「どうやって飲んだらいいかわからない」「私なんてワインの味がわからないから」「値段高!」「酸っぱ!」・・・ある意味全部正解です(笑)最初に飲んだワインが美味しくないとワイン自体飲みたくなくなるのは僕も日本酒で同じ経験をしています。福井に来て正直日本酒の底力には驚きの連続ですが、完成されていない不完全な飲み物だからこそワインは面白いと思います。まずはワインを飲むとき洋食でなくていいから何か食事を取りながらをお勧めします。白ワインには白っぽい料理、赤ワインには赤っぽい料理が合うと何かで聞いた事があります。(うなぎとか焼き鳥でも白焼きなら白ワイン、タレ焼きなら赤ワインとか。)マクドにコーラ、ナッツにビールが合うようにワインにも必ず相性のいい料理(マリアージュ)があると思います。もし大勢でワインを飲む機会があればテーマを決めてたとえば同じ国、同じ品種、同じヴィンティージ、同じ作り手とかで3~4本飲み比べてみると面白いと思います。値段が安くてもビックリするぐらい美味しいワインにあたる確率もあがります。(逆パターンもかなりありますが・・・)それもまたワインの楽しみ方かと思います。そんな楽しい空間を料理とともに提供できればと考えています。