8月もそろそろ終わりですが、まだまだ秋メニューと言う感じではありません。日射しが弱く感じたり、日暮れが早くなったり、トンボが飛んでいたり、少しずつですが季節の移り目を感じはします。9月も気温は高そうなので、スープは冷製で行こうと思います。仕込みはいつもの通り、ストックしやすいものにしています。

昨日は子供と県立博物館で柴田勝家の勉強です。朝倉遺跡や賤ヶ岳やねねの道も連れて行ったので、大まかな流れは理解出来てるようでした。昭和の生活も展示があり、懐かしい品々に時間を忘れて見入ってしまいました。

勝山で採ってきたメロンですが、甘味が物足りず家で食べようかと思います。

夏休みも終わりに近づき明けの予約も入って来て、夏休みモードから仕事に切り替えないと自分も体がついて行きません。昨日は午後から友人の子供と一緒に池田の龍双ヶ滝に行って涼んで来ましたが、この前行った一条滝よりダイナミックで100選にも選ばれています。学童が休みの日は朝からユーチューブとスイッチとスマホばかりで、確かに楽しいのは分かりますがキリが無いのが昭和のテレビとは違う所です。アニメが終わったら宿題にかかるとかきっかけが無く、ゲーム動画など色んな演者がアルゴリズムで上がるので終わりがありません。大人が気を付けてやらないと依存みたいになるので、自然で遊ぶ体験も教えてやらないといけません。この猛暑日ばかりでは外で遊ぶことも出来ませんが、幸いにも福井は自然に恵まれているので助かります。自分が子供の頃は田んぼも見たことが無く、涼を取るような場所は近くに無く自転車で御所まで行って日陰で遊んでいました。父親が車を出してくれれば紅葉パラダイスや八瀬遊園や比叡山にも行けましたが、今考えれば週一の休みしか無いのに頑張っていたのかと思えます。自分も週一の休みで同じように思えますが、自営業なので自由度は遙かに自分の方があります。中学生にもなれば親と遊ぶのもイヤになると思うので、仕事も大事ですが今しか無い貴重な時間を大切にしたいと思います。しかし比叡山のお化け屋敷がトラウマレベルに怖かったのは、後から信長の焼き討ちとか歴史で知ると、子供ながらに何か感じ取っていたのかも知れません。

山の麓から溢れでる湧き水を泉から汲み上げるスタイルで、看板を読むと応仁の乱の頃からあるそうでした。自身は10年ぶりでしたが、周りより体感で10度は涼しく、冷たい湧き水に子供も驚いていました。夏休みを退屈させないため学童も親も大変ですが、弁当作りも残り後1週間程です。