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昨日は祭日であちこちでイベントがあったようで、自分は仕事で行けませんでしたが子供は色々な体験をさせて貰ったようです。芋掘りして火も自分でおこして焼き芋を作ったり、人力車に乗せて貰ったり楽しんで来たようです。今の子供はスマホやパソコンやタブレットなどデジタルまみれで、テレビを付ければ昭和は良かったみたいな年寄りが喜びそうな番組ばかりです。児童館の遊びを見ている限りは自分の子供の頃と変わらず将棋や人生ゲームをしていますし、机の上でペットボトルの蓋を落とし合うゲームは牛乳瓶の蓋がそれに変わっただけです。福井のような田舎だけで都会はまた違うかも知れませんが、子供の本質は年寄りが心配するほど変わっていない気がします。

珍しく中日の祭日ですが、まだ4名様用の席に空きがあります。今日も福井は良い天気で各所でイベントがありますが、サービス業の宿命から逃げ出す事も出来ません。独り身の時は何とも思わなかったですが、家族が他の家族と出掛けるとやはりマイノリティーだなと再認識させられます。

発注業務が調理師には出来ないと決めつけられ、全て事務が在庫管理してくれる職場の話を聞きましたが、業務移行しようとしても長年甘やかされた調理師は中々腰が重く世代交代を待つとの事でした。確かに年齢を重ねると成功体験から現状維持を好み、新しく業務が増えるような変化を嫌うのは自分も良く分かります。パソコンに入力するのは無理にしてもせめて棚卸しくらいして、紙で渡すくらいまではいくら年寄り調理師でも出来るはずです。ホテルやレストランでは1年生でもやるような仕事を、調理師さんには無理だからと言われて腹が立たないとは、流石公務員調理師だなと全然関係無い自分が一番イラ立っています(笑)。オープン時にお花も頂いたのであまりキツく言いたくありませんが、プライドを捨ててまでするような仕事でも無いし、もっと楽な仕事を探せば良いような気もします。

久しぶりに嫁と休みが合い、東尋坊から芦原温泉で日帰り入浴でリフレッシュ出来ました。日帰り入浴している旅館も沢山あり、いつも違う旅館のお風呂に呼ばれています。帰りは水餃子か寿司で長考しましたが、どちらを選んでもハズレないので悩む必要も無かったです。