パーティー料理の一品です。ユーロー圏内ならどんな料理でもありです。

クラシックな料理ですが、食べた事が無い方には一周回って新鮮かも知れません。詳しくはジャガ芋の歴史からの説明になってしまうので、ここではやめておきます。今はネットで検索すれば詳しく出てきますし。鴨のコンフィーがマニアックすぎてオーダーが通らないので､焼いて身をほぐしてミンチ代わりに使用しています｡パン粉とチーズを同分量表面にのせ、キレイに焼き色を付けて提供します。

以前訪れた店でセイコガニのトマトクリームパスタがあったので注文してみました。出てきたそれはパスタの上にセイコガニがドーンみたいな･･･（笑）｡それはセイコガニのパスタじゃ無くて､セイコガニとパスタです。自分はイタリアンは未経験ですが、フレンチでも甲殻類の知識は同じです。ニンニクや香味野菜との相性のよさ､ソテーして香りを出してからのブランデーでフランベなど､当然の基本的な作業です｡パスタは個人的には食べるのは大好きですが、毎日作っていると飽きてくるので、あえてランチタイムにパスタの説明はしていません。パーティープランなどで集中して作っています｡自分はトマトクリームパスタに酸味が足りないと感じたら、フレッシュのゆずやトマト､隠し味に柚胡椒など自由に組み合わせています｡

カボチャに火を入れてから、マヨネーズ、粒マスタード、アーモンドプードル、好みのナッツ、ハチミツなどで和えます。甘めにすると美味しいですが、前菜盛りの中の箸休め的なもので、あまり量はいりません。

ニンニクオイルを火にかけて香りを出し、そのオイルとオリーブ､アンチョビ､オレガノなど好みでからめます｡