５年ぶりの免許センターですが当然違反もしていないので、あっと言う間に手続きも終わりです。もう何回目の更新か分かりませんが、一度も最後まで起きていた事が無く、寝ていて更新出来るのも如何なものかと(笑)。毎回交通安全協会の寄付を断っていたら、今回は別の窓口に誘導されるシステムに変わっていて、ボーッと並んでいると500円採取される悪どさです。ウクライナに募金しても安全協会に寄付するほど金持ちでも無いので。 しかし免許返納なんてどこの話で、回りは自分より目上と思われる人ばかりです。

今日は大野からの常連様で、あれこれお喋りも出来て良い気分転換になりました。相変わらず暇と忙しのギャップにしてやられていますが、53歳と言う年齢を考えれば若い頃に比べ疲れるのも当然です。ビックマンベイダーに投げっ放しジャーマンを喰らっていた引退前の猪木が確か53歳だったはずで、そう考えればプロレスラーって凄いなと再確認です (笑)。

富山の県議会に飲食業界の人間が大勢傍聴に集まり、何故マンボウを出さないのかと県知事に疑問が相次いだそうです。北陸3県はいわば共同体で石川県 にマンボウが出てしまえば両隣も諸共で、観光客も来なければそれに伴うホテルや新幹線や飲食などは閑古鳥状態です。飲食業にだけ時短要請で協力金が出るのはおかしいと他の業界から声が上がるのも分かりますし、実際出したところでどれだけ効果があるのかも検証されていません。ただマンボウは出さないと言いながら家族以外の会食は5人以下とか指定されるのもおかしな話で、宴会料理や居酒屋など団体客メインの店は閑古鳥どころか壊滅状態です。ヤフコメなどを見ていると企業努力不足だとか流行っている店はいくらでもあると軽々に論じていますが、同じ飲食業と言ってもいろんなスタイルがありコロナでの影響度も様々です。ラーメンや牛丼のようにお一人様スタイルならほとんど問題はありませんが、お喋りメインの店は食べて飲んでからが長いので感染リスクは高くなるのは当然です。じゃあ居酒屋やレストランをお一人様スタイルに変えれば良いだろうと言うのは簡単で、大手ですら焼き肉屋に変えても金銭的にも労力的にも合っていないようです。ましてや個人店の老夫婦でやっているような店なら心が折れるのも分かるし、協力金でしのいでいる間にコロナ前に戻ればまだやって行くのにと今が一番キツい時期だと思います。石川県より感染者数が多い日もある富山県が、石川は貰えて何故自分達はと不公平感を訴えるのも分かります。協力金を貰うと言っても自分のお小遣いになる訳でも無いし、収入と見なされるので要は店を維持するためのお金です。言い方は悪いですがどうせ国からの予算ですし、設備投資で経済が回り結局税金で回収されるので全国一斉に出せば良いのにと思いますが・・。知らんけど(笑)。

民主主義の頼りないリーダーもどうかと思いますが、独裁国家のリーダーの末期も頑固ジジイになればこれはこれで恐ろしい話です。21世紀のヨーロッパでまさかこんなニュースを見る事になるとはと驚いていますが、東ドイツ出身のメルケルも安部さんも辞めてストッパーが外れてしまったのかも知れません。自分が子供の頃から北方領土返還と訴えていた日本も他人事では無く、どう考えても返す気は無さそうな相手には他のやり方も考えないといけません。一度知床半島まで行った事がありますが、北方領土は本当に目と鼻の先であまりに近くで驚いた事を覚えています。独裁者が核をちらつかせやりたい放題の国よりは、やはり何を決めるにも時間はかかっても民主主義の方が平和です。日本は平和ボケしていると言われ共同で核保有なんて物騒な話も出ていますが、平和ボケで暮らして行ければこれほど幸せな人生はありません。早く落としどころが見つかって欲しいと願っていますが、元首相で失言まみれのお爺ちゃんを派遣するなんて話もあるようで、北陸の恥さらしにならないようフェイクニュースであって欲しいと願っています(笑)。

福井県は以前は240人前後で頭打ちしていた陽性者が今は340人程で、拡大警報とか集中期間とか重点期間とか謳うだけで何か新しい試みがある訳でもありません。手洗いうがいマスクアルコール消毒をまるで念仏のように繰り返し、どこかに行けば緩んでいると言われじっとしていれば経済がとやっていることはチャガチャガです。飲食店のクラスターも今や昔で、今は老人施設や学校でのクラスターばかりです。学校の種類は問わずあちこちで発生していますが、一斉休校にはならずインフルのように学級閉鎖で対応しているようです。うちの子供のクラスでも他人事ではなく、こうなれば運を天に任せたロシアンルーレット状態です。2年以上県外にも出ていませんが結局何の意味も無かったようで、出かけた先でどんな行動を取るかでリスクは変わるようです。学校や児童館から23時過ぎにメールが来るなんて異常で、濃厚接触者を追う作業で保健所や学校の先生が遅くまで仕事しているのかと思われます。一方で外国からの入国や夢の国やスポーツイベントなどの入場制限を緩める動きが増えているようで、気を付けながら共存していくしか無さそうですが相変わらずリーダーは聞くばかりでアウトプットは頼りないままです。