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2026 / 07 / 02 07:36
キャンセル料
若い頃なら自分は行く気満々なのに飛行機が飛ばない事でどうやって来店するのかと、キャンセル料を請求される事に納得出来なかったと思います。自分が店をやり始めた事もあり歳を重ねた事もありますが、食材やアルバイトのシフトなど相手側の段取りも分かるようになりました。台風で被害にあった上にキャンセル祭りで売り上げゼロでは、離島で商売を続けるのも大変だなとむしろ寄付みたいな気持ちでいます。寄付行為自体は自分は嫌いで、24時間テレビや赤十字でもちょろまかしてナイナイしているニュースを見るとそらそうだろうと納得してしまいます。現金管理で領収書も無く、誰がいくら瓶の中に入れて来たかも分からないなら、それを管理している立場の人間に悪魔のささやきが聞えるのは当然です。40年以上前の学生の頃にコンビニでアルバイトしていましたが、監視カメラの無い時代とは言え店長までタバコ銭だと手を付けていました。レジ金に手を付ける訳には行かないので、合計金額も分からない募金箱に手を付けるのを何度も見ていました(時効)。困っている人がいるなら直接助けてあげられれば一番良いですが、そうも行かないから税金を払っているのであって、それを国や自治体が考えて活用すれば募金なんて性善説はただの自己満足です。小さい子供がお小遣いをビンいっぱいに貯めて差し出す事まで否定しませんが、大人はそれ相応の税金と行けるならボランティアで充分だと考えています。若い頃の10万円と今では残りの人世の時間を考えれば、逆に徳を積んだと思えば何か良いことがあるだろうと前向きになれます。若い時はマネーさえあれば色んな夢が叶うと思っていましたが、実はマネーだけあっても条件やタイミングが合わないとダメなパターンも多い事に気が付きました。商売しかり海外での研修しかり、子供を授かったり犯罪や事故に巻き込まれたり、マネーだけ求めても結局は空しい人生で終わるような気がします。もちろん生活していく上でお金がある事は大事ですが、今は健康で美味しいモノが食べれてたまに旅行に行けるくらいが幸せな人生かと思っています。フェラーリやポルシェもくれると言うなら貰いますが(笑)、いくらマネーがあったとしても自分で買う事はもう無いと思います。そんな事より、一年に一回良質の鰻が食べられる位の余裕があれば幸せです。写真は高岡大仏ですが、後ろの輪っかがあるのは鎌倉や奈良とは違うそうです。指先でも輪っかを作っており、まるでイム様のオーメンですが(笑)、作者も北欧神話や仏教からキャラデザインを模索しているのかも知れません。
