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2026 / 06 / 28  07:11

小出し

この前仕込みをしながらラジオを聞いていると、宇宙飛行士の男性がゲストに来られていました。悩み相談のコーナーにゲストで参加されていましたが、アドバイスがいちいち的確で、流石どんなアクシデントが起きても対処出来るように鍛えられているようです。宇宙ステーションで酸素が漏れたらどう行動するか、空間の大きさと酸素の抜ける量と消費量×人数分を即座に計算してはじき出す頭の良さに加え、帰還する場所が狂いジャングルに迷い込んでも、助けが来るまで生き抜くサバイバル能力と胆力も持ち合わせていないとなれません。要は冷静な判断力が問われますが、悩みの質問にもビシバシ答えをはじき出していました。ある悩みで職場で大喧嘩になりどうしたら良かったのかとの質問に、自らの経験でアドバイスされていました。宇宙ステーションでずっと同じメンバーで顔を合わしていると、イヤな事や腹の立つ事もままあると。勝手に自分のアイスクリームを食べられ、嫌な気持ちになったとも言っていました。その時どうするかと言うと必ずその場で解決する、ため込まない事が大事ですぐに犯人捜しをしたと言われていました。犯人はすぐに見つかって問い正すと、ただアイスが食べたかっただけで悪意は無いと。それなら一言声をかけてくれれば分け合えたり譲る事も出来るのにと、お互い話し合い和解してその場は収まったそうです。そこで我慢してしまうと積もり積もったストレスがある日突然爆発してしまうので、ステーションでは逃げ場も無くチームワークが乱れれば、死活問題で命の危険に繋がるから必ずその場で解決するそうです。職場や家庭でも同じ事で退職や離婚の多くは、理由は無くても何となく積もり積もったイヤな気持ちが形として出る事が多いと思います。そう考えれば今まで働いて来た調理場は健全な職場だったんだと(笑)、言いたいことが言い合える関係はリーマンよりは恵まれていたのかも知れません。時代もあるので今は暴言や喧嘩は無いでしょうが、何でもハラスメントで括り何も言えない職場もそれはそれでまた問題です。