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2026 / 03 / 14 07:52
味が無いパスタ
ユーチューブで人が食べていると自分も食べたくなりますが、久し振りに真面目にペペロンチーノを作って自画自賛です。びわこくんは何の味もしないペペロンだとクサしていましたが、味が無いってどうやって作っているのかと不思議に思います。シェフは何か拘りが強いのか、成功者の啓発本や猪木の迷言が店内所狭しとあり、基本を学ばず我流で作っているような感じでした。何でもそうですがまずは真似から入って基本を覚え、オリジナリティを出すのはその後で充分です。ニンニク、鷹の爪の香りをオリーブオイルに移し、あればアンチョビをきざみ入れ塩分調整します。アンチョビがオイルに馴染めばパスタを湯がく1%の塩分のお湯をレードル一杯ほど入れ火を止め置きます。表記より1分早くパスタを湯がき終えたらソースのフライパンに再び火を付け、残りの一分でソースをパスタに吸わせるイメージです。この時焼きそばやナポリタンのように麺を炒めるのでは無く、オリーブ油とパスタの湯がき汁をドレッシングのように乳化させて白濁させると油っぽく無く出来上がります。分量やレシピはありますが火加減にもよるので、フライパンの中の状態を見ながら湯がき汁を足したりオイルを足したりの作業になります。これで味見すれば後は胡椒を挽くくらいで、味が無いなんて事は無いような気がしますが・・・。下手に勉強不足の調理師が作るくらいなら、ニップンのオーマイプレミアムパスタやサイゼの方が旨いまであります。料理も科学や方程式と同じで仕事一つ一つに理由があり、美味しい食材で丁寧に仕事をすれば美味しくなるし、基本を疎かに滅茶苦茶に作れば滅茶苦茶な料理が出来るのは当り前の話です。
