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娯楽
定休日ですが、当然のように朝から仕込みと買い出しです。いったん週末で食材を使い切るようにしているので、休み明けの段取りです。最低限の仕込みだけしておいて、午後からは娯楽に興じます。店を始める前なら仕事の休みの日は、朝から10万握りしめてジャンジャンバリバリでした。やれ海の日だ、やれ7(なな)のつく日だとか喜び勇んでいました。人それぞれ理由はあるでしょうが、自分の場合は多分仕事が退屈で刺激を求めていたんだと思います。実際店をやり始めてから行く回数も徐々に減り、今ではすっかり参加しません。今の若い子はネットゲームなどもあり、今の参加人口は40代以上が大半です。昔の面白かった時代を知っていないと、今から始めるゲームにしては敷居が高すぎます。まず喫煙が当たり前、うるさいまぶしいが殺人レベル、時間効率が悪い。ボタンを連打する事でさも当りを引けるかのような演出。最大の理由は参加費がかかり過ぎる事です。ノーヒットなら40分で1万円、昼前には4万円無くなる事も当たり前です。これを適度に楽しむ娯楽と言い切って、個人の責任にするのもおかしな話しです。ラスベガスなどはわざわざ足を運ばないと行けない場所にあります。スーパーや駅前にある事自体異常です。最近はレートが下がり、4から1、0.5や0.2まで出て、だんだん昔の娯楽に戻って来たのかも知れません。カジノ法のからみがあるのかも知れませんが、自分はレートを下げてまではやりたくないのですっかり足を洗いました。今日は午後からプールで1時間泳ぎ、サウナ上がりにビールと食事で5000円もあればおつりが来ます。先ほど書いたボタン連打の演出でたまたま当りを引いた(内部的には連打してもしなくても結果は同じ)人間は、連打ボタンの演出が出るたびに連打する事になります。サルにボタンを押せば餌が出るようにしておくと、サルはボタンを押せば餌が食べられる事を覚えます。そのボタンをランダムで餌が出るようにすると、サルは餌が出るまで連打するそうです。サル(遊戯者)、餌(出玉またはコイン)と置き換えると・・・。年齢を重ねたいい大人がボタン連打をしているのを見てゾッとします。公営ギャンブルならそんな人も多いですが、娯楽施設と呼ばれる場所でそんな人はいません。
