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2025 / 03 / 03 01:30
定休日で料理と関係無い話
夜な夜なハイボールを呑みながらの、休み前の夜が一番気楽な時間です。休みの日は朝9時から4時間だけ遊びに行って、隣にある塩ラーメンを食べてから明日の食材の買い出し、仕込み、子供の相手がルーチンでした。新台入替せずとも換金率ギャップでブン回り台がある優良店でしたが、等価交換に慣れた人からは支持されず、今年に入って換金率を変えて来たのでヤバいなとは思っていました。優良店でも閉店前はブッコ抜くのが当り前で、長い事遊んでいると空気感で分かって来ます。若い店員が居なくなり主任クラスが朝からシフトに入ったり、景品交換のお菓子や飲み物が明らかに減っていたり色々です。昔なら羽根物や役物系の台を上手く使える釘師がいましたが、10年ほど前から釘の話はタブーになりメンテナンスと名が変わりそれも出来なくなりました。景気の良かった時代なら日給3万~5万の台がゴロゴロ落ちていましたが、今の時代にそんな台があれば軍団に占領され13時間タコ出しされて終わりです。等価交換の店なら尚更使える訳も無く、昔の4000発定量制で人が入れ替わるシステムは良く出来ていたなと思います。飲食店もそうですが個人店が大手グループと共存するには、何か違う部分や強みが無いと難しいですが、イベントも出来ず置いてある台はどこでも同じでは家業でやっているような店はほぼ壊滅状態です。これはレンタルビデオやマンガ喫茶や唐揚げブームなども同じパターンで、脱サラして家業でやり出しても大手企業が参戦した時点で同じ結果になります。参加人口が右肩下がりなのは色々理由はありますが、スマホやオンラインゲームや未だに現金しか使えないなど挙げ出せばキリはありません。自分が昔と一番何が違うと感じるかと言えば、お金の減るスピードが10倍くらい早くなった感覚があります。昭和の時代なら高校生が新装開店の列に並んでいたり、子供が落ちている玉を拾って平台で遊んでいる姿も当り前に見て来ました。高校生の小遣いの2000円程度でも十分に勝算があった時代から、昭和の終わり頃でも1万円握りしめて行けば、羽根物で良台を逃してもフィーバーやスロット、泣きの200円で一発台でチャラみたいな色んな遊び方が出来ました。今はスペック違いはあれど総量規制で率は決まっているので、どんなアニメの版権でも役物ががっちゃんこがっちゃんこ動いても中身は皆同じで、ただただサンドに万札をぶっ込んで行く作業の繰り返しです。好きな演者さんやライターさんの動画も見ていますが、30代そこそこの年齢の子が1月は50万負けたとか2月は40万で済んだとか平気で喋っている位普通に負けれます。もちろん動画での収入や潔い負けっぷりを見せるネタ部分もありますが、リーマンが仕事帰りに4万使うなんて他に考えられないような異常な世界です。若い子はスマスロさえスマホ片手の作業ですが、これも自業自得と言うか規制でがんじがらめの中で作ったルールの末路です。タコが自分の足を食べているような状態ですが、メーカーも先のない業界には高値や機歴と言う名の抱き合わせで絞りつくし、次はカジノへの参入しか見ていないと思います。単純作業の海外のスロットマシーンと比較しても、アニメの版権物も多い液晶の付いた日本のスロットは良く出来ていて、インバウンド客に刺さるのは間違い無いと思います。サミーや京楽辺りがドラゴンボールの版権でも取って、カジノ専用のマシンが動き出せばそちらの方が楽しそうです。考えてみれば街中に遊技場と言う名のギャンブル場がある方が異常ですが、日本の球技や文化と言われたものが時代と共に無くなるのは寂しい気がします。福井に来て早20年、ナポレオン、ニコニコグループ3店舗、ダイナム、コロナワールド等、自分の好きな中小規模のホールがどんどん消えて行きました。大手マルハンのホテルマンのような接客と違い、Dゾーンはアットホームな接客でなれ合いこそしませんでしたが、会釈や挨拶するような店員さんともお別れの挨拶も出来ません。朝から晩まで仕事に没頭していた時期や子供の願掛けみたいな時期は何年も辞めていた時期はありますが、40年近く付き合って来た数少ない趣味なので行く末は見届けたいと思っています。
