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2022 / 07 / 20  00:36

代行

この前久しぶりに代行車を利用して帰宅しましたが、運転手さんと歳が近い事が分かり意気投合してお喋りに花が咲きました。聞けば自分と同じで息子が一人で、今年の4月から東京でIT関係の仕事に就いているらしく、初任給で既に抜かされたと自虐的に嬉しそうに笑っておられました。多分自慢の息子で嬉しさ半分、自分の仕事のキツさとギャラとのギャップに半分と行った所だと思います。自分もサービス業でいくら努力しても天井が決まっているのでダメだと、お互い努力の時期と方向を間違えたなと笑って帰途に付きました。実際4歳くらいから18歳までの14年の努力と、社会に出てから14年頑張ってもキックバックが全く合っていません。18歳と言っても中学生や高校生から急に成績が伸びるのはほぼ皆無で、たまにそんな子がいたら本になったりテレビで取り上げられる程レアケースです。小学生で既に勉強について行けない子もいて、まだ間に合うからと友人の5年生の子に言っても本人が勉強する習慣が無いので伝わりません。それでも調理師で成功している人もいるしテレビで饒舌に喋れる人もいますが、その手の人は調理師にならなくてもどんな世界でも通用するような人格の持ち主です。自分の世代にはテレビに映せないような輩や借りてくる足し算も出来ない輩もいましたが、今の若い世代は料理を科学的に捉えているストイックな人も多くいて、終身雇用も無くなりこれから個の力が必要な時代ならもしかしたら調理師も人気職業になれるかも知れません。