インフォメーション

2020 / 09 / 03  06:42

負の連鎖

DSC_1919.JPG

まだまだ残暑は厳しいですが子供も衣替えをして、9月から心機一転運動会の練習や習い事に忙しいようです。家に帰ってからゆっくりしたいのは分かっていますが、自分で決めた週末遊ぶために平日頑張るルーチンを守りたいようです。取りあえず算数ドリルとカタカナをやらせていますが、最近買ったポケモン図鑑を見ながらカタカナを書いてくれるので何が功を奏すか分かりません。ドラえもんのタブレットでのび太にカタカナを習うのがイヤなのかほとんど使わなかったのが、自主的にポケモンの名前を書きたい一心なので吸収も早いです。親がいくら勉強しろと言ったところで効果は薄く、親が勉強している背中を見せてやらないととも思っています。自分の場合は料理の勉強がメインですが、毎日少しずつでも情報を入れてアップデートする姿は見せられていると思います。後は環境を整えてやる事と必要な物は揃えてやる事、机に向かうだけが勉強じゃ無くどこでも出来る事を言葉で説明してやれないといけません。自分の親は反面教師と言う事では多大な影響を受けていますが、実際色々教えてもらったのは友達の親の影響も大きかったです。高校生の頃は毎週木曜日に友達の家に晩御飯を食べに行っていましたが、柔道部の練習で帰って来ない息子の代わりに家族4人で仲良く団らんです(笑)。家が近所で小学校から仲が良い友達でしたが、うちのテレビで映らないテレビ大阪の番組が何故か入ると言う事も理由の一つです。19時から北斗の拳を見て19時半からテレビ大阪のキャプ翼を見て、その間も色んな話をさせてもらったのを覚えています。友達のお父さんが大手の新聞記者の偉いさんで、お母さんが家で学習塾をしているような方でした。毎年あるテレビの募金番組の功罪について教えてくれたり、お母さんはその頃売上税反対の運動をされていて当時から逆進性について語っていました。共通しているのは情報を鵜呑みにしないで一旦自分の頭でフィルターを通しなさいと、そのためにも色んな事を勉強して自分はこう思うと人に説明できないとダメだと言われました。有難い話の間もケンシロウが秘孔を突いていましたが(笑)、自分の考えを人に伝える大事さは自分の親から聞けなかったのは残念です。今でも親から電話がありしばらくは我慢して話していますが、あまりの意識の低さに嫌気がさして後半は生返事ばかりです。例えば図書館で借りた本を子供に読み聞かせていると言うと、そんな小さい頃に本を読んでも覚えていないだろうとか、誰が借りたか分からないから汚いし嫌だとか・・(実話)。確かに自分は親に本を読んでもらった事なんて一度も無いし、勉強を見てもらった事も親が通知表を見た事も無かったように思います。〇人への差別発言や偏見も酷く、聞くに堪えないので自分の親に期待するのを諦めました。友達の家で晩飯を呼ばれるなんて常識外れだと自分でも思いますが、若気の至りと自分の親への絶望感から上記のような感じになるのも情状酌量の余地はあるだろうと。その後友達は京都でもトップクラスの大学に入り、自分は料理の専門学校へ行く事になりますが、しばらくは大学の寮へ遊びに行ったり青春18キップで東京へ行ったりしました。やはり生活環境の変化で徐々に疎遠になってしまったのも仕方無く、久しぶりに会ったのが友達の大学卒業前でした。内定を貰った就職先を夢の国にするか地元の放送局にするか何故か自分に決めてくれと言うので(笑)、雨の中家の前でドンブリとサイコロを用意し賽の目で決めたのも良い思い出です。賽の目は放送局と出て今では部長職らしいですが、あの日逆の目が出ていれば夢の国にも影響を与えていたかも知れません。高校時代に学校で主演脚本監督の芝居をやるから出てくれと言われ、謎の転校生役で出るため学校を休んで行ったのもゆるい時代だったと思います(笑)。今では保護者でも許可が無いと学校に入れませんが、一人だけ違う制服を着ているのに先生もスルーとは良い時代だったと思います。芝居は笑いあり涙ありでまるで新喜劇のような面白さで、大学時代も映画研究会に入って人を感動させるエンタメも相当勉強していたようでした。あの時の賽の目が逆だったら関西にもう一つ夢の国があったかもと妄想すると、あのご両親にしてこの人ありと自分は今でも感謝しながら子供に接するようにしています。