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2019-08-26 09:06:00

以前から気になり行こう行こうと思いながら、向かいの塩ラーメンが美味しい店に通っている間に閉店していました。狭い福井なのであまり詳しく書くとすぐにどこか分かってしまいますが、うちの店よりは長い間やっておられたし来客の車はいつも何台か停まっていたように思います。狭い福井なので自分のように顔が広く無くても、なんとなく風の噂でどんな人がやっているかとか耳に入ります。家族でやっておられたならやはり親世代の引退と、後継ぎ問題が同時進行でかぶさって来ます。この前書いたカレーうどんの盛り付けのセンスが無い跡取り息子がいる蕎麦屋は、やはり8月いっぱいで店を閉める事になったようです。大将の体力的な問題と、センス無しの息子では後を任せられないのが理由らしいです。そこのレストランも後継ぎ問題は9年前から聞いていましたが、閉店した今となっては知るすべも無いし知る必要もありません。向かいのラーメン屋さんも忙しい日はおばあちゃんが洗い物で、学生みたいな息子さんが注文を取ってと家族の協力無しでは成り立ちません。そう言えば自分の好きな個人店はほとんどが2世代3世代でやっている所が多く、人件費や飲食業の人気の無さを考えるとそうせざるを得ないのかも知れません。福井に来てもう13年になりますが、個人の中華料理屋が自分が好きな店だけで3軒も辞められています。年齢による体力的な事や後継ぎや収入面などで致し方無いのかも知れませんが、残るのは全国的に名の知れた大きい所ばかりでは寂しい限りです。そんな中、知り合いの料理長に教えてもらったラーメン屋にドはまりしていて、8番らーめんの独り勝ちみたいな業界で個人でやられているのは頼もしい存在です。聞けばスープの出来が納得行かないと一旦店を閉めて修業をし直し、再度やり直す程の料理バ〇らしいです(笑)。ラーメンチャンピオンの石神塾がどうたらとか書いてありましたが、修業場所より味や結果が全てだと思っています。塩味ベースの白湯ラーメンも美味しいですが、最近白湯に醤油味が追加されそれが個人的には天〇一〇のこ〇てり越えだと思っています。歳を取って脂が処理出来ないのか体に合わなくなったのか、カルビ肉やこって〇を食べるとすぐにお腹を壊してしまいます。確率的に80%越えで辞めとけば良いのに、定期的に〇ってりが食べたくなる自分にはまさに救世主です(笑)。塩分的にはスープを全部飲むのは少し問題がありますが、こっ〇りで5回に4回のたうち回る事を思えばまだマシでしょう。場所的にもあまりメジャーでは無いので知る人ぞ知るですが、出来れば宣伝や移転などせずストイックにやっていってほしいです。知り合いの料理長は自分と味覚や好みが似ているのか、料理長にダメだしされた店は3年以内に閉店しています。あんな店行く価値もないわと言われても、自分の味覚が全てだと思っている自分でも行かんでも良いかと思うくらい信用しています。それだけにあの店は行っておいた方が良いわと言われた店は必ず行きますし、好みも似ているせいか今まで外れた事もありません。自分と同じで食べ歩きが趣味と仕事を兼ねているので、店主の情熱や接客など見ている所が似ているのかも知れません。


2019-08-25 01:13:00

あまりプリン体を採ってはいけない体になってからワインとハイボールばかりですが、毎年恒例の金沢でのオクトーバーフェストは気になります。福井でもやってくれれば喜んで行きますが、業者に聞いても全くノータッチで関係は無いそうです。昨日はたまたま金沢に用事があり時間があれば覗いて見たかったですが、車では飲めも出来ないので今年も諦めました。すぐ横の美術館で永井豪展がやっているのを知っていましたが、嫁も子供も全く興味が無いのでこれも却下です(笑)。ジャンボマジンガーや超合金や当時の原画など、客層は50オーバーのおっさんばかりなのかも知れません。結局イオンモールに吸い込まれて食事だけして帰りましたが、来年は宿を取って飲み歩いても良さそうです。まだ子供がいない時は金沢で安宿だけ取ってワインバーやショットバーへよく行きましたが、フェスは週末だけ昼間からやっているそうなので連れて行きやすいです。福井にも片町という夜の街がありますが、どうも自分はあまり馴染めず焼肉とラーメン屋に付き合いで行ったくらいです。子供の頃から木屋町をうろついていたので、舞妓さんや外国人やガイドブック片手の旅行者や、先斗町の濡れた石畳を下駄の音を鳴らして歩く和の職人やらが非日常的で、子供ながらそんな雰囲気が大好きだったのを覚えています。働き出してからも木屋町で飲んで歩いて帰れる場所にマンションを借りていたので、夜な夜な飲み歩いて朝まで過ごしたり楽しい思い出ばかりです。うちの家から片町まで距離があるのもネックで、代行を頼んでまで飲み食いしたい店がある訳でも無いし、良い店を全然知らないと言うのが一番大きい理由ですが。どうせ代行車を頼んだりタクシー代を払うなら、金沢で宿を取って飲んでいるほうが自分の性格には合っています。料理や酒は別に自分が納得すれば予算は青天井ですが、根が貧乏性なので車代を払うくらいなら居酒屋にもう一軒と考えるケチな男です(笑)。


2019-08-24 20:43:00
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今日は野々市での勉強会の帰りに、小松のイオンモールで晩ごはんとなりました。偶然 にゃんこスターも見られて良かったです。サクランボが耳から離れません(笑)。


2019-08-22 00:05:00

昔住んでいた団地のようなマンションは車を持っている人が多く、駐車場は余っているのに違法駐車が絶えないところでした。スペースが広めにとってあるのが裏目になったのか、真面目に駐車代を払っているのがバカらしくなるくらいでした。もちろんそんな理由で駐車場の契約を辞める事はありませんが、公道でも個人の敷地でも無いので正確には駐車違反で無いらしく警察も取り締まれないエアポケットのような場所でした。そこで現れたのがマンションの住民から後にパンクマンと呼ばれる間違った正義の味方です(笑)。駐車場に停まっていない車を夜中の内に片っ端からパンクさせ、何回か現れたおかげかマナー違反は激減したのは事実です。しかし実際犯罪行為をやっているのはパンクマンの方で、正義の名のもとに何をやっても許されるはずはありません。自分が絶対正しいと正論を振りかざし、価値観を押し付けるのは宗教やテロや戦争も同じ事です。価値観の押し付けは争い事しか生まず、色んな価値観を認め合えば少しはマシな世の中になると思います。ゆっくり走りたい車はゆっくり走れば良いし、レースまがいのあおり運転がしたいならサーキットへ行けばいくらでも飛ばせます。お茶が熱すぎるなら冷めてから飲めば良いし、ここは熱いお茶に拘りがある店と分かれば自分が行かなければ良いだけです。多分みんなもそう思っているのに言い出せないだろうと、代弁者か世直しかしつけ気取りなのかも知れません。普通正義の味方は弱いものに優しいものですが、間違った正義の味方は自分より弱そうなものを選んで攻撃するのでタチが悪いです。クレーマーや憂さ晴らしに近く、コンビニや飲食店でキレてる客もこれに近いです。確かに自分もイラちな方なので気持ちは分からなくも無いですが、店側もそこまでプロフェッショナルな人間ばかり雇えるはずもありまえん。人気の無い接客業で外国人やアルバイトも多い中、そこまで教育が行き届かないのも分かってやればもう少し優しくなれると思います。本当に侮辱のような失礼な事をされたりすれば注意するのもアリだと思いますが、中々そこまでふざけた接客に合う方が珍しいです。山梨にワイナリー巡りした時に20軒ほど飲み歩きましたが、1軒だけ嫌な思いをした事を思い出します。当時まだ勉強不足な事もありシュールリー製法が何か知りませんでしたが、そこの女将のような人がまともな大学を出ていれば誰でも知ってる事だと言ってきました。嫁と顔を見合わせ二度見して(笑)、自分たちの聞き間違いかとあまりの失礼な言い草にビックリしたのを覚えています。こちらが何か失礼な行為をしていたなら別ですが、顔を合わせて30秒でこの言い草に呆れてしまいました。何故自分の最終学歴が専門学校だと分かったのか不思議ですが(笑)、まともな大学を卒業した嫁に聞いてもワインの製法など習ってないと。今から説明しますからと女将が言うので、勉強し直してから来ますと大人の対応(笑)。正直キレても良かったのですがこんな女将が管理しているワインが美味しいわけが無いと、試飲もせずに他のワイナリーを巡りました。もちろん他の19軒のワイナリーは対応もワインも良く、ご機嫌で何種類も試飲させてもらい購入しようと言う気にもなりました。別に世直しのような正義を振りかざさなくても、一事が万事でそんな接客を続けていれば自然と淘汰されていきます。誰も寄り付かなくなるか悪い噂が広まるか、女将が接客から引退させられるか・・。自分が絶対だと価値観を押し付ける行為に良い事は一つもありません。街中を走るヤン車や痛車でも自分からしたら理解不能ですが、本人や仲間同士で楽しむ分には何も問題はありません。自分の車が強制的に痛車にペイントされたらキレますが(笑)、価値観や正論の押し付けは相手の人格否定にもなるのでやらない方が良さそうです。人を説教出来る程自分が偉い人間なのか、ひと呼吸してから行動を起こすように自分も日々修業中です。怒りは悟空で実態の無い空(くう)、自分の頭が生み出した形の無いものだとも子供の幼稚園から学びました。もう一回幼稚園からやり直したい気持ちですが(笑)、何歳になっても勉強し直せば良いと思っています。まともな大学は出ていなくても、シュールリーは誰よりも勉強して詳しくなりました(笑)。


2019-08-21 09:39:00
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ラタトウィユとピクルスです。同じ事を同じように続けるのは意外に大変で、継続は力なりとは良く言ったものです。若い時はまだ職を転々としても自分探しですみますが、良い歳になって辞めグセが付いてると何をやっても辛抱が効きません。自分の実力はこんなモノじゃ無いと、収入や待遇の低さを他人のせいにしがちです。マンネリ化してもアンテナさえ張っていれば色んな事にチャレンジ出来るし、自分の器ぐらい成人前になれば大体分かると思いますが…。写真の鷹の爪は大野野菜で、ストックがあまり無かったので全部買い占めました。ラタにもピクルスにも使いますが、修羅の国の食材は使いたくないので、ニンニクや野菜全般も国産にこだわっています。正直バプリカやニンニクや鷹の爪など倍以上値段が違いますが、それで選択を迷う事はありません。修羅の国がどこかは明言は避けておきます(笑)。


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