平らに開いた日南鶏もも肉に、ミンチなどを詰めてオーブンで焼きます。暖かくても冷たくても美味しく食べれます。

ホームページやショップカードでインフォメしていますが、夜の営業は前日までの予約制になっています。最近また問い合わせが多いので､今一度インフォメしておきます。

パリジャンの残りはだいたいカナッペにしますが、気が向いた時はラスクにしたりフレンチトーストを焼いたりします。ガラケーの画素数で少し薄暗いですが、写真以上に良い感じで焼けています。バターの状態を見て、一旦シュワシュワと立った泡が、落ち着いた状態をキープすれば失敗はありません。肉や魚を焼く時も、温度管理と状態に気を配るのは同じ作業です。

店では出してませんが、出来上がりはこんな感じです。生ハム、アンチョビ、ブラックオリーブ、オレガノ、トマトソース、モッツラレラ、パルメザンなどなどです。皮のレシピは店によって色々です。水を牛乳に変えたり、オリーブ油をバターに変えたり、粉も強、中、薄力粉をミックスさせたりします。窯さえあれば店で出せますが、オーブンレンジでは賄い止まりです。

ドライイーストをぬるま湯で15分発酵待ち。それを粉で作った土手の中に、もんじゃ焼きのように入れてコネて、ボウルにラップして1時間発酵待ち。室温や湿度でも発酵具合、出来上がりが変わるので、状態を見ながらの作業です。ピザを食べに行ったら、久しぶりに自分でも作りたくなりました。真っ白でもちもちの発酵した生地を見ていると、愛おしい、可愛いと思える程です(笑)。昔は何とも思わなかったのに、自分でも性格が丸くなったと言うか、年をくったなと思います。窯の無いイタリアンで、あえてピザを出していない店は、自分は好感を持っています。