イメージだけイラストにおこして道具を揃え作って見ましたが、実際は中々思うように行きません。全て我流とセンスだけでやっているので、何が正解かも間違いかもあって無いようなものです。自分が納得すればそれで良しで、絶妙なパワーバランスで触るとすぐバラバラになります(笑)。壁に両面テープで張り付けておけば良いかと、気楽にDIYを楽しんでいます。

子供の夏休みのお手伝いで風呂掃除を頼んでいますが、洗剤で足を滑らせアゴがぱっくり割れて即救急病院です。3針程度で大したキズではありませんが、待合室で待っている間もコロナ疑いの人がぞろぞろ入って来ます。どこか別に動線でもあるのかと勝手に思っていましたが、以前は喫煙所だったようなすぐ横で検査をやっています。マスクさえしていれば濃厚接触者に当たらないし、医者がコロナだらけになっていない事を考えれば頭では理解出来ますが…。身近に迫ってきたとは言えこれ以上個人で出来る事も無く、手洗い消毒でリスクを軽減する行動を続ける事しかありません。子供は頭を打ったりせず大事には至らなかったので、絵日記のネタに良いかと前向きに捉えています。

福井は曇り模様ばかりで梅を干すタイミングを逸していましたが、やっと灼熱が戻ってきたので浸けていた梅を解禁です。今年からはウッドデッキもあるので午前中から日当たりの良い場所で干せ、午後からはいつも通り車の屋根の上が定位置になっています。

まだコルクが沢山あるので、うちの店をコルクで作る事にしました。比率を間違えると似て非なるものになるので、図面を引っ張り出して正確な値を出します。ネットの無い頃は夜な夜な酒を飲みながら、ジグソーパズルをしたりガンプラを作ったり贅沢な時間でした。今はすぐにパソコンを開いて動画を見たりしがちですが、たまには昭和の頃を思い出して夜な夜な遊ぶのも乙なものです。

福井の夏休みの宿題の量には驚いていますが、これも学力全国トップクラスのやり方なのかと感心しています。京都では室町時代は習っていないと嫁に言い張っていますが(笑)、ここまで県によって違うとあながち冗談で済まないような学歴差が付きそうです。図工の宿題で絵を描くか貯金箱を作るかの二択だそうですが、それこそコルクが山のようにあるのでコルクで貯金箱を作ればと勝手に思っています。嫁がネットで去年の一年生が賞を取った貯金箱を動画で見ると、ご時世柄アルコールの手押しポンプを押すと、てこの原理で滑り台のようにコインが箱に入っていくものでした。絶対親が作っただろう代物でしたが、たまに小学生で特許を取る子は親も特許持ちが多いです。噂では聞いていましたが子供の自由研究も親がほとんど内容を決めるみたいで、ここでも親がどこまで関わるかで学校の成績まで変わるようです。知り合いの医者の息子が九頭竜川の上流から日本海に出るまでの各ポイントで水質調査をしていましたが、どう考えても親の協力無しで出来る自由研究のレベルではありません。実際は子供と一緒にどんな内容にするか話し合いながら提案しチョイスさせ、協力してやりながら大部分は本人が自主的にやり行き詰まればアドバイスしてやるのがベストだとは思います。