連休はジムで体をイジメぬいたり、休み明けの仕込みや買い出しをしたりで何か自分へのご褒美が欲しいところです。経費で料理器具でも買うかと思い立ち、何故か炊飯器を購入しました。店ではパンしか出してないですが、ストロガノフにバターライスは添えているので何とかなるでしょう。おどり炊きかダイヤモンド釜か知りませんが、これだけで3DSとルンバが買えるいいお値段です。それだけに期待感はハンパ無いですが、さぞかし美味しいご飯が炊けるだろうと思い説明書を見ると、スマホで操作出来る機能がありました。家にガラケーしかないのでこの機能は全く関係ありません(笑)。よく見たらフタにスマホのマークが付いていますが、適当に選ぶとこうなります。ルージュブラックのツートンカラーが好きで他の家電もこの色が多いのですが、スマホ機能はいらんかったなと少し後悔しています(笑)。うな重、牛丼、親子丼、海鮮丼などそれぞれにあった硬さにご飯を炊きわけるみたいですが、とても使いこなせる自身がありません(笑)。経費で落ちなくても素直に3DSを買えば良かったなと、早くも今年の反省大賞です(笑)。

またインフォメーションが遅れましたが、20日と21日の月曜日と火曜日は連休になります。ホンマにお前んとこの店は休みばっかりやなと怒られそうですが(笑)、1人しかいないパートさんを休ませるための連休です。自分は特に趣味も用事もありませんが、パートさんに長く続けてもらうためにも連休をいただいています。

3周年記念コースの問い合わせがさっそくあり、ホームページも何だかんだ書いておくものだと思いました。写真はコースとは何の関係も無いですが、京都の三十三間堂です。千体観音堂として有名ですが、意外に空いていました。どうやら前日に通し矢の無料公開で2万人来ていたらしく、当日はガラガラである意味ラッキーでした。中は写真撮影が禁止なので表の写真だけですが、初めて見た千体の観音立像は感動的で圧巻でした。長いこと京都に住んでいたけど、たぶん若い時に見るより年齢を重ねてから見れて良かったと思います。結構プラス思考です（笑）。

右手前から時計回りに、軽く昆布締めした真ダイとスモークポテトのサラダ仕立て、静岡県産和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み、ベーコンと里芋と椎茸の温かいテリーヌ、パン、コーヒー、イチゴのムースと焼き菓子で税込み2000円です。盛り付けは多少変わりますが、だいたいこんな感じです。画素数の少ないガラケーなので薄暗い写真ですが、詳しく知りたい方は1月31日発刊のファムベルシェ2月号に掲載されます。2月1日〜23日までの昼、夜ともですが、ディナータイムは前日までの要予約となります。1周年記念、2周年記念とも好評で、期間の後半はほとんどお断りした状態でしたが、掲載直後は狙い目です。原価を考えると牛ほほ肉は和牛じゃ無くて輸入じゃないの?と思う人がいるかも知れないですが、1ロットが30キロからなので個人店では大きすぎます。チェーン店ならまとめて仕入れて各店舗でまかなえますが、個人店ではそうもいかないので和牛にしました。もちろん味わいも考えてのチョイスです。また近くになったら何回かインフォメーションします。

ギネスを飲める店は数ありますが、どうせなら日本一売る店に行きたいと思い訪ねました。京都で働いていた時の職場から目と鼻の先ですが、離れてみるとありがたみがわかります。福井ではほとんどの店が瓶か缶で、生樽はなかなかあたりません。生樽に限って他の店と味の違いは無いと思いますが、店構えや雰囲気も大事な要素です。自分も年を重ねて、１人でカウンターに座ってもプレッシャーを感じなくなりました。若い時は寿司屋でもバーでも背伸びしたものですが、今は自然体で味わえるようになりました。立ち振る舞い、暗黙の了解、あうんの呼吸、大人のたしなみ、注文や支払いのタイミングと言う、何となく漠然としたものも分かるようになったつもりです。若い時の経験や恥は無駄では無かったなと思います。まあ、自分１人そう思っているだけで、周りから見たら寂しいおっさんがチビチビ飲んでるでと思われてるのかも知れませんが・・・（笑）。