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2017-10-19 09:36:00
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甘くてみずみずしいサラダカブの収穫が始まっています。 

 

しかしダンゴムシ(?)による食害が酷く2割ほどロスします。

人の虫に対する忌避感は無農薬栽培のハードルです。

本能的に気持ちが悪いと感じてしまうのは痛し型が無いと思います。

このハードルの解決法は慣れてもらう、だと思います。

 

農家で虫が気持ち悪くて触れない、という人はおそらくいません。

人は慣れます。

日本人が良かれと思って排除してきた闇の部分が潔癖病を推進します。

農薬が悪かどうか言う前に隠さなければ良いのです!

穀類や果樹の扱いはまた別かもしれませんが、つい100年も前は日本人も虫と付き合ってきたハズです。

 

買わなくてもいいので、とりあえず見慣れてください。野菜の跡から。。

 


2017-10-16 19:14:00
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夏に失敗したミニトマトが復活してきました。

ただ、もう大分冷えてきました。

 

秋は熟すまでに時間がかかり、通常未完熟のまま収穫する為、甘味が乗りません。

でも、完熟した秋の(ミニ)トマトは本当は夏よりも甘味も酸味も乗って美味しいです。

うちではなるべく粘って完熟秋トマトを出したいと思ってます。

週に一度ほどの出荷ですが見つけたらば、よろしくお願い致します。

 


2017-10-14 23:32:00
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人参を採っています。

黄色は金美人参といいます。

甘味が少し強い様に思います。炒めるとより美味いです!

 

播種から120日の収穫適期の人参ですが、生育が悪いです。

理由のひとつは、何をやっても育ちの悪い畑で育てているから。

耕し始めて3年目ですが土がガチガチに硬く、トラクターで起こしても大雨が一度降れば終わりで…

ここでスクスク育つのは雑穀とシソぐらいです。

 

この畑で人参を育てる意図は、育ちが悪い方が人参が美味い(気がする)からです。

時間をかけすぎると苦くなってしまいますが、スクスク育つと味が乗らない様な…

有機農業といえば人参をイメージしますが虫の食害に合わないだけではなく、生長が緩やかだからか?と考えています。

 

あまりに非効率なのでここでやるのはあくまでお試し程度ですが、「育ちが悪いほど、出来が悪いほど味がある」という事だってきっとあると思っています。

単なる思い込みでありましょうか?…

 


2017-09-29 22:48:00
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赤オクラーもっとも美しい野菜

甘いものを食べれば柔らかい気持ちになり、身体には脂肪がつき、心も身体も“甘いカタチ”になります。

辛いものを食べれば気持ちが高ぶり、新陳代謝が促され、心も身体も“辛いカタチ”になります。

同様に赤オクラを食べれば心も身体も“美しいカタチ”になる、と信じております。

ネバネバと食物繊維が皮膚の免疫機能向上と整腸作用を促し、赤い成分が抗酸化作用を促し、体内の微生物が増殖して心と身体の調和を保ってくれます。

 

花の時期は短く、実は摘み取れば急速に色褪せてしまいます。

煮たり焼いたりしたら、美しさを損なうので食べられません。

新鮮なものを生でいただくのが一番!です。

 

 

 


2017-09-18 19:59:00
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赤オクラが実をつけました!

2m50cmほどの高さから。。。

 

すべて茎を折らないようにそーっと倒して先端の実をとります。

 

ムノウの野菜は無駄に手間はかかっております!

よろしくお願いします!