去年と同じ失敗をしました。
白菜の定植が遅れると葉っぱが撒かずに終わってしまいます。また早いとキャベツ同様虫の食害に遭いやすいです。
300から400株が白菜として収穫できず。
でも白菜の良い所は春にとう立ちして菜花として食べられる所です。
他のアブラナ科より甘く柔らかな贅沢仕様の菜花。
春を愉しみに…
キャベツの仲間、ケールに近いイタリア野菜です。
ケールのように栄養があり、なおかつ料理にして食べられます。
「ちぢみほうれん草」「ちぢみ小松菜」などありますが「ちぢみキャベツ」と言っても良いのかと思います。
ちぢみ系全体に言える特徴は寒さ、雪に対する耐性があり、葉肉が厚く、甘味が強く、味か濃いという特徴があります。
黒キャベツも同じで、見た目そのまま昆布の様な濃い味わい!
日本人の舌に馴染む、かつ信州の厳しい冬に耐え得る有力な野菜だと思います。
赤い長ネギです。色は表面のみで何枚か剥くと白くなります。
味は赤タマネギの長ネギバージョンと言いますか、苦味無くなり甘みが強調されて食べ易く美味です。
色は気にせず普通の長ネギと同様に食べてください。
赤長ネギ、赤タマネギ、(赤軸)サラダほうれん草、それにパプリカや唐辛子類、トマトも。
赤くなるのは抗酸化とともに味を甘くマイルドにする傾向があります。
紫掛ると見た目が不味そうに見えることありますが、「赤くなるのは美味しくなるサイン」と観ても間違いない!と思います。