試み2「アカとユウキとポシブル」
植物の”赤”には抗酸化や解毒作用があると言われています。
古来から魔除けの色としておせちや飾りにも使われますね。
実際の所はどうなのか?科学的にはまだ研究段階で、証明はされていない様です。
アントシアニン含有だのポリフェノール含有だの言われますが、抗酸化作用には本当に老化に抗う力があるのだろうか?
紅葉は老化現象です。植物は老化する事で抗酸化物質を産生する-何故に?
日本社会はこれから紅葉(高齢)化を迎えます。
赤と抗酸化の謎を紐解いた時、日本の未来も観えてくるはず!?
”赤”の力を信じ、腸内と畑の若返りを試みます。
腸と土の構造は同じです。ならば「畑は人間が共有する巨大な腸袋」です。
抗酸化成分を取り込んだ畑も若返るはず!
春にアマランサスを緑肥ならぬ赤肥として種を蒔き、夏鋤きこみ、秋冬にかけて野菜を育てます。
活き活きとした身体と環境を創造したい、と鍬立てております。