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駅前の地場コーナーでは珍品を出す事があります。
基本的に生で食べられる物はなんでも美味いです。
そういうモノを発見したら出していこうと思ってます。
どうやって食べるの?と聞かれますが特に食べ方など考えてません。
ナマで食べられれば炒めても、おひたしでも美味いです。
これは普通のと違うから…と一般的な地場コーナーでは大量に売れ残ってしまうのですが、だから商品の価値は無い。という事にはしたくない。
特にこだわりなく野菜育ててる私ですが、オルタネイティブに価値をおくのが、 自身の一つのこだわりの様です。
「間引き人参と半熟のサヤエンドウ炒め」と「ザルレタス(サラホも増えてます)」
盛り方、雑ですみません!
先日まで出荷してましたリーフレタスですが、毎日目眩がするほど売れ残っていたので原因を検証した所、葉のヒダの奥の泥の様なものが洗浄しきれていなかったのが原因の様です。
お買い上げいただいたお客様には大変申し訳なく思います。ご迷惑をおかけしました。
これまでのリーフレタスは越冬レタスで冬中に根を張ってもらい、春に一気に大きくする事で早く収穫できるのでは?と狙ったものですが、冬中に棲みつくナメクジに手を焼きました。
すべての株を収穫後水道水で洗浄してましたが時間も売上げもロスするばかりで大失敗しました。
今後は越冬レタスをやりません。今出荷しているものは今年植えたレタスになりますので、どうかよろしくお願い致します。
ならびにお伝えしたい事があります。
有機、無農薬栽培の農家は最近、また増えている傾向の様ですが、無農薬野菜のデメリットである虫の発生は決して農業技術が進んで今は無くなったという訳ではありません。(10、20年前に比べれば多少あるでしょうが)
その殆どは無農薬農家一人一人の細心の注意と労力によってアナログ的に改善されてきているものだと思います。
日本で有機、無農薬化が進むにはすべての人の知識と理解が必要だと思ってます。
殆どの有機農家の方はその苦労は秘してなんでもないことの様に振る舞うので、私はそこに敬意を持っていますが、同時に消費者の無理解を産んでしまうことだと思うので私はなるべくこういう部分をhp内では晒していこうかと思っています。
どうかご理解の程、よろしくお願いします。