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2018-05-19 01:56:00
人生初めて読んだ伝記は画家のヴィンセント・ゴッホでした。
小学6年くらいだと思いますがなぜかすごく共感してしまい…ある意味で生きる指標になったのかもしれません。
中学でロックを知り、高校で洋楽を聴き、そこでパンクロックに出会い、シド・ヴィシャスに憧れ、カート・コバーンに心酔し…
「自分もこうやって破滅的に生きたい…」
と思ったのが、運の尽き。
そこから人生は緩やかに転がっていきました…
絵画も音楽も手を出してはみたものの才がなく、セックス、ドラックともあまり縁の無いロックには程遠い引きこもり人生。
30才を過ぎてからこれではいけないんじゃないか?
と考え、色々探した結果、農業の世界に唯自分を救う為だけの理由で飛び込みました。
しかし独立後、思想なき有機農業に自分が苦しめられる事になりました。
ロックンロール信仰とは人それぞれですが、自分の場合、怠惰と破壊と自虐と否定と創造と…
農業と相容れない!
なんとか融合を試みようと研修時から5年、自己矛盾してまいりましたが、そこで微生物という神を見出しました。
「ロックンロール神とは悪玉菌の一種ではないか⁉︎」
と思いました。
微生物信仰はロックンロール信仰を内包しております。
神様、仏様、微生物様ー
というわけで
自分の中で宗旨替えが行われた模様です。
2018-05-09 04:21:00