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2022-09-08 01:13:00

春はあけぼの、夏はズタボロ。

今年の夏も忙しい日々でした。

 

多品目で契約栽培も通販も新たに挑戦し、初夏までは順調でしたが、、

7月に入ってからは全部の作業が回らなくなり、唯々カオスでした。

 

 

今年の夏は多雨により豊作でしたが、

野菜の価値は安く、忙しい割に売上はいまいちでした。

不況も響いている感じがします。

 

消費者マインドは安物指向に傾いているかもしれません。

 

暫くこれから貧困の時代がやってくると言われますが、

とにかく覚悟して、粘り強く不況を乗り越えなければなりません。

 

 

それには今までの「安かろう良かろう」精神が良いとは思えません。

 

安かろう良かろうは本当はやっぱり悪かったんじゃないか?

 

安物の大量消費が貧困を招くんじゃないかという気もするのです。

 

人間が器で実体が腸内細菌の方だとしたら、私たちの貧困は腸から始まっていたと言えます。

 

「過剰な糖質」「添加物」「農薬」「酸化した油」等は皆、大量消費の為に発明された"安物の原料"です。

もちろん多くは人類を飢餓から救う為の発明として考えると、すごく重要な発明でもあるのですが…

不思議なことに腸内細菌を主体にすると逆転するのです。

 

腸内細菌にスポットが当たって久しい昨今、

飢餓を越えて、個体として健康寿命を伸ばすことにフェーズが移行しています。

 

大量消費指向、安物指向から脱却できない人類は、

新時代に乗り遅れて取り残されていく運命なのではないかと思います。

 

だから私達はたとえ経済的貧困になろうとも、"腸内的富裕"でなけらばなりません。

逆に腸内が富裕層ならば、新時代に適合していけます。

 

みんなで腸内富裕層を目指しましょう。

 

腸内富裕層はオーガニック野菜の食物繊維をたっぷりとります。

しかしオーガニック野菜以外は食べ過ぎず、腸内は常に清貧です。

実はこの清貧が富をもたらしているのかもしれません。戦後の日本人の様に。

 

腸内セレブこそがこれからの日本の未来を創って行くのです。オソマツ


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