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2016-08-25 21:32:00
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今年たくさん種を撒きすぎて失敗したモノ、赤オクラ。

去年、生長する姿がとても綺麗だったものでこの植物の森が観たいと3000粒以上の種を撒きました。

結果、収穫にも袋詰にも時間がかかり、ささやかなトゲに耐えられないくらい指先が荒れ、地場でも都会でも売れず、3分の2は放置する事となりました。

 

理由はこの鮮やかな赤色が急速に色褪せること、が第一かと思います。

赤オクラを使いこなすには魚の様に生の新鮮さに気を使う事かと思います。

買ったその日に生でいただく、できなければ冷温で保存する。そして加熱は厳禁!です。

 

使い勝手が悪いですね!

 

でもなぜか共感してしまう「ムノウの赤オクラ」。

来年も栽培する事に決めてます。

いつかみんなに認められる日を願って。。

 


2016-08-09 05:36:00

赤色から連想する事

「愛」「情熱」「刺激」「華麗」「妖艶」「革命」「暖かい」「怒り」「官能」「辛い」「熱い」赤也「力」…

 sibaennは赤野菜を主品目として栽培しております。

赤野菜はトマトや赤キャベツ、唐辛子などの赤(赤紫)色系統の野菜で、活力の象徴といえる色です。

力が欲しい時、勇気が欲しい時、喜びで感情が高ぶる時、寂しい時ー

人は赤色が欲しくなります!!(自分だけ?)

 

赤野菜には科学的にも抗酸化力や血行を良くする効果があるとされる成分を多く含むまさにvegitable(※語源=活力できる)です。

またアントシアニンなどの含まれる成分の効果の為なのか虫が付きにくく、比較的に無農薬でも育てやすいのです。

煮たり焼いたりするより生食向きの物が多く、何かと無農薬・無化学肥料の栽培とは相性が良いという事も選択理由の一つです。

 

日々の食卓の彩りに。。

赤野菜が皆さんの活力に繋がり、親しめるものになる事を願っています。


2016-08-06 09:03:00
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うちのトマトは美味いです!

無化学肥料だからか?水を与えない抑制栽培だからか?品種のおかげなのか?ヒイキしてるせいかもわかりませんが。

今年は3種のミニトマトと中玉フルーツトマト、大玉トマト、加工用イタリアントマトを栽培してます。

トマトは基本、完熟を見定めて収穫します。

今年はハウス栽培の為、完熟する頃にヘタが焼けてしまう事が多いです。

見栄えが悪くなりますが、品質が劣るわけでは無いのでご理解いただきたく思います。

 

赤ちゃんのほっぺというミニトマトは皮が軟らかく食味は絶品ですが、傷みやすく、すごくデリゲートな品種です。

レアなのでぜひ食べてもらいたい。

大玉トマトはカルシウムと水が不足する症状がでて、今年はあまり採れない模様です。

トマトは作りやすく人気の為、差別化が難しいですが、ずっと栽培し続けたい。

皆様のご愛顧いただけますよう、これからも宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 


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