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2022-06-29 04:05:00
炭の畑が黒畑ならこちらは赤畑。
春アマランサスの種撒いて、夏に漉きこみ、秋冬野菜を育てます。
炭の効果は研究されていますが、アマランサスを緑肥に使用するというのは聞いたことがありません。
テーマは「アンチエイジング」。
赤い植物には抗酸化物質が含まれミネラルも豊富です。
それを畑に漉き込んでやることで畑に住む微生物などの生態系に活性を促し、そこで後作に野菜を育てるという試みです。
自分の思い付きなので、なんの確証も無く心がブレます。
アマランサスを大きくし過ぎて、こぼれ種から発芽したり、
粗大な残さで大量に虫が発生し食害にあったりと、
後作の失敗を産んでいることも多いです。
そういうことが何度かあると、自分のやってることが意味無いのでは?と弱み自分はつぶやく。
少し規模を小さくして、
且つ厚めにアマランサスを撒くことにしました。
何事も新しい生命を産むには丁寧に、神経を細かくして観てやらねばなりません。
私は意識散漫でそういうのが苦手ですが、野菜も人も、育てるのが上手な人はここら辺の気遣いができる人だと思います。
とにかく何が産まれるか、
そもそも産まれてくれるのかもわかりませんが、
自分のワクワク感に従って毎年継続します。
人間がポリフェノールたっぷりの植物を食べて若返るのなら、
人間の腸の延長である畑の微生物がポリフェノールたっぷりの植物を食べて若返らない理由は無い!
無いはず。
無いんじゃないかな?
植物は基本、緑色。
全てが緑の中に何故か少しだけ赤い植物がいる不思議。
黄色も青色も無いのに、
少しだけ赤色が有る。
全ての植物が赤くなる事も有り得るだろうか?
なにか意味が有るはず…