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2018-10-22 02:32:00

ー神の怒りによって大洪水が起こり、文明は滅ぶ。

しかしノアの箱舟に乗って生き残った者は再び一から文明を築き上げるー

 

ノアの箱舟は「種」、乗り込んだ者は「微生物」です。

大きな物語は、単に植物と微生物に纏わる出来事の描写だったりします。

腹から来る深い感動とは、お腹の中の微生物が共感をしているからなのです!

 

植物は微生物にとって家であり、集落であり、

野菜は微生物と人間の合作建造物であり、街であり、

そしてキャベツは微生物と人間の智慧の結晶であり、

「バベルの塔」であります。

 

(西洋的)神は微生物と人間の智慧の存在を許しません。

大気に焼かれるかの如く、蟲達によってズタボロにされてしまいます。

キャベツ(に限らずアブラナ科全般)はこの世に存在してはいられない植物なのです。

文字どおり「有り難い」存在なのです!

 

だからキャベツを100円で売らないでほしいし、買わないでほしいと思います。

農薬を使っていてもその重量分だけの価値があります。(ただしその分だけ土も疲弊させてるので、益々割が合わない)

 

 

「微生物と人の智慧の結晶、巨大要塞=キャベツ」を集客の撒き餌に使い始めた時から、農業は価値を失ったのです。

 

 


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