8時前にはキッシュが焼き上がります。前の日に段取りさえしておけば、朝の準備と並行出来るのは自宅兼の良い所です。

今回久しぶりにメディアに絡むのは店の宣伝では無く、スウェーデンハウスのオーナーとして協力依頼されたからです。メディアに出るとその時だけ忙しくなるのであまり気乗りはしませんでしたが、家を建てる時に尽力してくれた営業の方の頼みなので、断るのも連れないので出演させてもらいました。つボイノリオと鶴光の影響で放送禁止用語を連発したらどうしようかと心配でしたが(笑)、事前の収録で質問内容も決まっているのである意味雑談のように話せました。放送予定日は11月24日(木曜日)の17時からFM福井であるそうなので、スウェーデンハウスに興味のある方は良かったら聞いてみて下さい。

17年乗った軽自動車もいよいよお別れかと思いきや、契約はしたもののこのご時世なのか納車は年明けになるみたいです。値段は当時に比べ3倍近くになりますが、まるで電化製品のようになった車の装備には驚かされます。次に乗り換える頃にはEVや自動運転が当たり前になっているかも知れません。　

店では塊で取ってそのまま焼くかボニークで低温調理していますが、家で焼き肉に使う時はあまり人気の無い部位です。ロースやカルビの方が食べやすいですが、このご時世では手が出しにくい価格になっています。少し手間ではありますが厚切り牛タンと同じように切り込みを入れてやれば、子供でも食べやすく安価でヘルシーで言う事無しです。

昨日も昼と夜の合間の時間に昼寝するのも何なので、本屋で料理の本を読み漁っていましたが、中でも今現在のブルゴーニュの特集は読みごたえがありました。コロナ渦の2年強、中々それどころでは無かったのも事実で、少し落ち着いた感じがする中でそう言えばと気になっていた所での特集記事でした。気候変動や投資目的での方向転換など大変興味深い記事で、来年の今頃は円安もあり日本人には手の出ない価格帯になるとの予測でした。高すぎるとか何だかんだ文句を言いながらも7万、8,万なら勉強代とか生まれ年の記念ワインと言い訳を付けて買えましたが、来年からはトンデモナイ値段になるとの予測である意味ハズれてくれないかと淡い期待も持っています。ヌーボも円安と戦争によるルート変更で値段が上がり、ハーフボトルを多く仕入れていると聞きました。フランスに行った時に酒屋に行きましたが、聞けば普段飲みには調度良いサイズで日本に入ってこないのは単純に割が合わないからフルボトルにしていると聞いた事がありました。時代は変わってそんな事も言っていられない状況なのか、ハーフボトルが輸入されるのは普段飲みしやすくてデメリットばかりでは無いような気もします。