インフォメーション

2016-10-21 00:14:00

料理雑誌を見ていると、地方のレストランでどうお客様を呼ぶかのような特集がありました。富山のレストランもありますが、福井からは京都と同じ位距離があるのでなかなか行ける場所でもありません。福井もガストロノミー協会が載っていて、主に意識の高い生産者が集まってアクションを起こしているようですが、昆布や黒龍など和食の色が強いように思いました。巻頭カラーのインタビュー記事でティエリーマルクスさんが載っていましたが、京都のワインバーで飲んでいる時にお会いして撮ってもらった写真も携帯の機種変の際に消えてしまい、サインも書いてもらいましたがどこぞに行方不明です(笑)。何でもかんでもすぐに捨ててしまう悪い癖が出てしまいました。


2016-10-20 09:13:53
オープンして5年半程経ちますが、このホームページもアクセス数が30万を越えました。毎日ブログを書いている人は分かると思いますが、何でもかんでも思い付いた事を書く訳にもいかないので、言葉も内容も選んで考えての毎日です。ボキャブラリーの無い割には我ながら頑張っている方だと思いますが、料理の写真が載せられるようになってからは見た目もマシになりました。お客様でもいつも読んでますよと言ってくれるマニアもいますが(笑)。今年は頑張っていますが来年は少し考えようと思っていて、芸能人じゃあるまいしナンにも無い日は本当にナンにも無いので。

2016-10-19 09:15:16
あまり詳しくは書けませんが、この前嫁が行った5000円のフルコースメニューを見ました。アラカルトメニューかと思うような品数に、デザート前の締めの料理がカレーライスだったのにビックリでした。どこぞの創作料理屋なら気にもしませんが、老舗のフレンチの支店なので気になります。夏場だけカレーランチをやっているのは雑誌で見たことがあり、ライス側に盛りつけられた野菜やタンパクがまるで前菜のように綺麗で、斬新な盛り付けは記憶にはありましたが・・。嫁にどうやったと聞くと重いとの答え。そらそうやろと思いながらも、調理師からすると分からなくもありません。作る側からすると自分の店のフルコースを全部試食する事はあまりなくて、月替わりのメインなどは試食して皆で意見を出しあう位です。その分、他の店を食べ歩いたりして常識的な量やコースの組み立て方を勉強します。聞けば若いシェフで、客が調理師ばかりなので気合いを入れた特別メニューのようでしたが。調理師の団体と言っても自分より年上ばかりなので、客の年齢層も考えないとなかなか受け入れきれないと思います。オッサンの自分の考えが古いのかも知れませんが、少なく
ともうちの店の客層で締めのカレーは真似する事はありません。年齢層で言うと、しばらくやめていたパテを前菜盛りに一口付けていますが、年配の方も残さず食べてくれているのは嬉しい誤算です。馴染みの無いものなので取っ付きにくいのも事実ですが、しばらく作り続けようと思います。

2016-10-18 10:05:30
手前のラタトゥイユの茄子、玉ねぎ、パプリカ3種は勝山で採れた野菜です。奥でホワイトソースを作っています。
2016-10-17 11:15:00

メインの国産牛ミスジ肉のグリルです。取り分けプランとは言うものの、ソースをかけているので人数分に分けて盛り付けました。大皿に盛りつけても取り皿を出せば洗い物の数も同じなので、グラタンやソースのある料理はあらかじめこちらで分けた方が食べやすいと思います。これにシャーベットを付けて終わりです。シャーベットをデザートに変えて欲しいとか、肉は熟成肉や和牛が良いとか、ココット料理で煮込みが食べたいとか、交渉していただければ出来るだけご希望に添えるように努力します。


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