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2014-02-04 13:05:00

静岡県産和牛ほほ肉の赤ワイン煮込みです。クレームドカシスを少し効かせてあります。90グラムほどあり、新じゃが、かぶ、ブロッコリー、人参グラッセが添えてあります。冷、温前菜、メイン、デザート、パンとコーヒーが付いて税込み2000円になっています。2月23日までの限定メニューです。


2014-02-04 13:05:00

いちごのムースとマーブルケーキ、食花と小さいいちごです。いちごの種類は仕入れによって変わるので、とちおとめやあまおうのムースとは謳えませんが、冷凍の果汁ピューレなどは使わず、ロボで回して作っています。


2014-02-04 13:04:00

二品目は冬の定番メニューです。里芋、椎茸をアパレイユとベーコンで包むように焼いて、2センチの厚さにカットしています。頭にキャロットラペとみょうがの酢漬け、手前にキュウリのピクルス、サイドに2種のマスタードが添えてあります。


2014-02-04 13:03:00

三周年記念コースの冷前菜です。真ん中にスモークしたじゃがいもをポテサラ風にして、上に昆布締めしたマダイのカルパッチョをかぶせ、その上にサラダがのっています。周りはドレッシングにトマト、黒オリーブ、パセリ、ピンクペッパーなどが入っています。


2014-02-04 00:07:00

おかげ様で三周年記念のイベントが打てる時期になりました。思えば店をオープンするにあたって、しがみついても最低三年はやると決めていたので、最低限の目標は達成出来そうです。何かのデーターでオープンして五年以内に飲食店の80%は閉店すると聞いたことがあります。確かに周りでも同時期にオープンしたフレンチや居酒屋など、店をたたまれたところも何件もあります。閉店までは無くても、移転したりリニューアルしたり、迷走感がただよう店も多く見ています。自分の店もメニューはワインに合うアラカルト料理から、ランチやコース料理がメインになっています。意外に小さいお子様を連れた家族連れが多く、子供NGも視野に入れていたコンセプトから少し変化しました。ただ、料理に向き合う姿勢だけは変わらずに来れたと思います。国産の信用出来る食材を手間を惜しまず調理するのは、ホテルの食品偽装事件を見ても口で言う程簡単な事ではないと感じます。人の味覚などいい加減なもので、誰も車えびとバナメイエビの違いが判らないないなら、それはそれでWINWINの関係じゃないかと正直思ったりもしました。小さい時に親に連れて行ってもらったレストランの味が好きで、高校生になって皿洗いからバイトに入って、シェフや先輩コックのその真面目な仕事量にここまでしないと美味しい物は作れないとも思いました。一時期は京都に10店舗程になりましたが、バブル崩壊やファミレスの台頭で今は結婚式の二次会のような料理とビヤホールの二店舗が残るだけです。本格的なレストランが減るその代わりに、ビストロやイタリアンなど本場で修業した人が町場で活躍されています。今の子供は世界中から食材が入ってきて、それを選べる環境にあって羨ましくも思います。もちろん親の食育がかなり影響するとは思いますが、自分が子供の頃はスパゲッテイと言えばナポリタンかミートしかなかったのでフレンチにあこがれました。美味しいものを食べさせてもらったことは親に感謝していますが、そのせいか給食の6年間が地獄でした(笑)。高熱処理されたサラサラの牛乳に、風味も香りも無い食パンとおかずがひじきの煮物とか三色プリンとか・・・。あの時代の栄養士が考えたメニューは最低だと、知らなければ良かった内部事情も多々あります。栄養バランスだけを追えばああなるのも理解は出来ますが、じゃあ栄養士は家の晩飯で食パンにひじき煮を食べるのかと言えば答えは明白です。健康だけを考えればバターや生クリームなど摂り過ぎはよくないのは理解しています。ただ、外食と内食は考え方は違うと思っています。たまの外食だからこそカロリーは気にせず、美味しいものを食べてほしいです。管理栄養士が考えたメニューのレストランとか、、〇ニタ食堂などが流行っていますが、自分は真っ向否定派です。カロリー優先で食材の最高地点を目指していないのは、提供する側の怠慢です。ランチで好きなものを食べれば、夜は軽めの食事にすればいいだけの話で、1日のトータルで考えればいいだけです。自分はこれからも美味しい料理を提供できるように、日々努力して、勉強したいと考えています。もし何年か後に管理栄養士の妻が考えた健康フレンチの店に変わっていたら、その時はどんな罵倒も受けつけます(笑)。


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