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2017-11-09 00:07:00
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自家製のサーモンマリネと勝山のレッドオニオン、サラダほうれん草とケッパーとレモンを自家製の玉ねぎドレッシングで和えます。レモンはみかんの皮を剥くみたいに手で剥いて、白い薄皮をペティナイフで丁寧にこそげ取ります。薄くスライスして混ぜてしまいますが、見た目には皮を残した方が黄色の色合いが綺麗です。予算的に国産のレモンは合わず勝山のレモンは数が取れないので、手はかかりますが苦いので皮は剥くようにしています。


2017-11-08 00:01:00
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昨日のメイン料理の豚肉とキノコのブレゼです。ル・クルーゼのココットロンドで作ると最低限の水分で出来るので、味が濃厚で旨みがえげつないです(笑)。


2017-11-07 00:07:00

昨日は定休日でしたが今日の準備で仕込みに追われていました。週末は子供とレッサーパンダを見に行ったり、エンゼルランドで遊んだりして何も出来なかったので大変です。子供との昼ご飯はお好み焼きにしましたが、寝言で「お好み焼き~」と叫んでいた割には焼きそばしか食べて無かったですが(笑)。豚肩ロースときのこのブレゼ、サーモンマリネとサラダほうれん草、自家製ピクルス、ジャガイモドフィ、パン3種、デザートはロールケーキの断面を上にしてフルーツのコンカッセを真ん中に乗せます。葡萄2種、柿、グレープフルーツ、オレンジ、キウイ、パイナップル、メロンなどなど。カットするのに時間がかかりますが、見た目には綺麗に仕上がると思います。


2017-11-06 23:23:00

焼き鳥屋さんが閉店していて、テナントが売り物件になっていたのを通りがかりで見ました。調度うちの店とオープン時期が近かったので、店舗名も含め印象に残っている店です。一度だけテイクアウトで寄らせてもらいましたが、店内が異常に狭くてプロの設計で無いのがすぐに分かりました。どう例えて良いか分かりませんが、店名に拘りがある店は素人店が多い気がします。京都でも(閑古鳥)って名前の焼き鳥屋さんがすぐに閉店していました。名は体を表すじゃ無いですが、やはりあまりふざけた名前はいかがなものかと思います。近所のカレー屋さんも閉店していて、ここは逆に店内が広すぎて凄く贅沢なスペースでした。あり得ない大きさにテナント料はどうなっているのかと要らぬ心配をしていましたが、ネパール人が作る本格カレーは絶品でここは何回も食べに行きました。ただ、サービスを含め日本語をまともに喋れる人間がいないのに、何故福井のこんな場所で住み込みの営業スタイルなのかも不思議でした。多分斡旋業者か何かがいて、日本で働けるからとあんな無駄に広い物件をと勘ぐってしまいます。地域や県によっては工場勤務などでブラジルの人や中国の人が多い所もあり、そこに祖国の味で自然発生でブラジル料理や中華が出来るなら分かりますが。後輩もドイツで和食屋を出すからと誘われ、1年半契約で最低3年は頑張ると言っていましたが、現実は厳しかったみたいで最低期間の1年半で帰って来ました。プライベートでは休みの日にラグビーをしたり飲み歩いたりで人生経験にはなったとは言っていましたが、なかなか外国で働いて成功するのは現実的にはは厳しかったようです。


2017-11-03 00:02:00
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いつもの嫁の自由行動のあおりでシェフから主夫の日になります。フラダンスにお茶のお稽古に手作り教室に仕事の出張やら忙しい人で、週末に自宅にいる時間がほとんど無い人です。その分、自宅兼なので自分が家にいますが、店の段取りが付けば家の事も出来るので便利です。朝食にオムレツを巻いてから嫁の弁当を作り、洗濯物を終わらせてから掃除と洗い物です。それから店の掃除から段取り、営業を終わらせてから晩ごはんを作り、子供を風呂に入れて絵本を読んで寝かしつけてやっとビールにありつけます。これも夜の営業をセーブしている自営業だから出来る話で、拘束時間の長い雇われなら無理なのは自分も経験者なので分かります。帰宅する頃にはフラフラで、風呂に入って飯を食べたら日付けが変わっているなんてザラで、それが週1回の休みで盆も正月も関係無しでは若い子がサービス業を嫌うのも分かります。福井は共働き率が全国1位なので女性だけが家事をするなんて事は無いようですが、同居率も高いので義理の母親がやってくれるところもあるようです。自分の事を優しくて良い旦那なんて言う人もいますが、自分では当たり前にやっているのでノンストレスです。嫁は結婚する前から仕事は一生やると言っていたので、自分が家事全般をやるのも織り込み済みの結婚だったと思います。うちの旦那は家事や子育てを何もしないと愚痴っている人もいますが、それも結婚する前に良く話合わないと喧嘩になります。偉そうな言い方をすれば、旦那が自然に参加するような環境を作り出さないと、男もキャンキャン嫁に怒られると余計頑なになります。旦那が洗ったお皿を洗いなおしたり、後片付けが大変だからと料理をさせなかったり、洗濯物をたたみ直したり・・。自分のお母んがまさにこんな感じの女で、小学生の頃に自主的に風呂掃除をしても洗濯物を取り込んでも、二度手間だと言って嫌味を言いながらやり直していました。何よりまず(やってくれてありがとう)って感謝の気持ちを伝えるのが先だと思います。その後でこうやったら上手く出来たのにと、一緒に洗濯物をたたむとか小学生への持って行き方とかありそうです。手伝わない旦那も同じで、やり方を教えてあげれば良いのにと思います。料理も教えてあげれば、簡単なものなら未経験でも十分作れます。一冊基本の料理本を買ってあげれば、意外とハマってプロ顔負けみたいな男性もいっぱいいます。ヒステリックにストレスを発散されると、信用も信頼も無くなり15で不良と呼ばれます(笑)。自分が嫁と出会って変われたように、親でも嫁でも友人でも1人の人間としてリスペクト出来ていれば、一緒にいたいと思ったり何かを作り出したり、参加したり手助けしてあげたいと自然に思えるはずです。うちの子供には(ありがとう)と(ごめんなさい)を言う事と、嘘は付かない、時間や約束を守る、自分より下の子に優しく気使うなどうるさく言っています。それだけ出来ればどんな国に行っても、どんな仕事についても大抵な事はクリア出来ます。こんな簡単な事と思われるかもしれませんが、うちのお母ん同様、ありがとうも言えない大人も一定数いるのも事実です。嫁には自分への感謝の気持ちをありがとうと言うだけでは無く、食べ歩きや旅行などの形で表すよう要求しています(笑)。夕焼けが綺麗だったので写真を撮りました。


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