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2017-11-06 23:23:00

焼き鳥屋さんが閉店していて、テナントが売り物件になっていたのを通りがかりで見ました。調度うちの店とオープン時期が近かったので、店舗名も含め印象に残っている店です。一度だけテイクアウトで寄らせてもらいましたが、店内が異常に狭くてプロの設計で無いのがすぐに分かりました。どう例えて良いか分かりませんが、店名に拘りがある店は素人店が多い気がします。京都でも(閑古鳥)って名前の焼き鳥屋さんがすぐに閉店していました。名は体を表すじゃ無いですが、やはりあまりふざけた名前はいかがなものかと思います。近所のカレー屋さんも閉店していて、ここは逆に店内が広すぎて凄く贅沢なスペースでした。あり得ない大きさにテナント料はどうなっているのかと要らぬ心配をしていましたが、ネパール人が作る本格カレーは絶品でここは何回も食べに行きました。ただ、サービスを含め日本語をまともに喋れる人間がいないのに、何故福井のこんな場所で住み込みの営業スタイルなのかも不思議でした。多分斡旋業者か何かがいて、日本で働けるからとあんな無駄に広い物件をと勘ぐってしまいます。地域や県によっては工場勤務などでブラジルの人や中国の人が多い所もあり、そこに祖国の味で自然発生でブラジル料理や中華が出来るなら分かりますが。後輩もドイツで和食屋を出すからと誘われ、1年半契約で最低3年は頑張ると言っていましたが、現実は厳しかったみたいで最低期間の1年半で帰って来ました。プライベートでは休みの日にラグビーをしたり飲み歩いたりで人生経験にはなったとは言っていましたが、なかなか外国で働いて成功するのは現実的にはは厳しかったようです。