指揮者 藏野雅彦の京都漂泊

「交響楽団ひびき」より客演指揮のご依頼を頂きとても喜んでいます。

「ひびき」とは長く幸せなご縁があり、今回は創立20周年記念、とのこと。

来年のお話ではありますが、創立20周年おめでとうございます！！

写真は、2014年6月15日開催の第10回記念定期演奏会のものです。

ザ・シンフォニーホール満員のお客様に来ていただき

団員さんと共に大感激したのが昨日のことのようです。

サン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」を演奏しているところです。

前回の客演が2019年なので、コロナ禍をはさみ4年ぶり・・・団員のみなさんお元気ですか？

第20回、良いものにしましょうね！

是非聴きにいらしてください！

和み交響楽団の新たな取り組み「指揮ワークショップ」

団内指揮者さんのレッスンを中心にして、

楽団全体のレヴェルアップを目標に開催されました。

題材は23回定期演奏会のメイン曲、マーラーの交響曲第４番。

特別なゲストのお二人の参加もあり、大変充実した時間となりました。

指揮のお二人には綿密な準備をしていただき、

ゲストのお二人からは、もったいないくらいの豊かな音楽をいただき、

オーケストラのメンバーは素直に、でも貪欲にマーラーの音楽を探求してくれました。

講師の立場ではありましたが、

僕も一緒になって、より素敵な表現を探せた一日でした。

和み交響楽団のみなさん、

ゲストのお二人、

そして、指揮台に立ってくれたお二人には感謝です！

ありがとうございました。

京都三大学合同交響楽団の演奏会に

前回2021年に客演指揮した時の一枚。

ブルックナー交響曲第９番の通し総練のあとで撮ったもの。

可憐な女性がワーグナーチューバを大切そうに抱いている

ドガが描いた一枚の絵画を見ているようだ。

ブルックナー第９番終楽章の、

ワーグナーチューバのハーモニーが聴こえてくる。

なんとすてきな光景だろう・・・

🔳この写真の元となった全体写真はトップページで公開済ですが、

トリミングしたものはご本人に無断で掲載したので、

問題あればご連絡ください（藏野）

先日アップしたお知らせを見返していたら、

多くの作曲家の肖像画から、

小中学校の音楽教室の後ろに貼ってあった肖像画を思い出した。

何といってもバッハが印象的だが

ヘンデルが「音楽の母」と紹介されていることに、

最初に見た時から現在に至るまで

ずーっと違和感がある。