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けいはんな、もーつぁると、ちゃいこふすきー♡
けいはんなフィルハーモニー管弦楽団とのお付き合いもとても長く、毎回びっくりするような選曲、企画があり、こころ躍る共演を重ねてきました。
今回は、けいはんなフィルとどうしても共演したかった、モーツァルトの変ホ長調の交響曲第39番。
そして、けいはんなフィルが取り上げると聞いて、意外だなあと思ってしまったチャイコフスキーの交響曲第5番。
リハーサルが始まって思うことは、今回も最高のプログラムであるということです。
オーケストラの変化は人間の成長と似ているように思えます。
けいはんなフィルは、あんなにやんちゃだった少年が、いつの間にか、すごい魅力を備えたすてきな大人に成長しているような、そんな気がするオーケストラです。
暮れにはワーグナーとベートーヴェンで再び共演させていただきます。
すべてが楽しみ!
6月10日は、是非!けいはんなプラザへ!
交響楽団ひびきのショスタコーヴィチ
プログラムすべてが
ショスタコーヴィチ
というコンサートは初めて。
リハーサルも大詰めだが、
交響楽団ひびきは
良い方向に
着実に進化している。
指揮者とオーケストラが、
あらゆるアプローチで、
リハーサルを重ねて、
最終的には、
表題、テキストに頼らず
「音」をもって
お客様に感動してもらう。
それを目指す。
これは僕からの提案だ。
5月27日は
是非アルカイックホールに
お越しください。
僕とひびきが
ショスタコーヴィチと
真剣に向き合い磨き上げた
「音」を
きっとお楽しみいただけると思います。
陵水フィルとのリハーサル開始
最近思う。
彦根という街は、
音楽を通じて
自分と深いかかわりを持つ
いわば
僕にとって第二の故郷だ。
ひこね第九オーケストラと
陵水フィルハーモニー管弦楽団
この二つの素敵なオーケストラとの
長いお付き合いが
すべて彦根の街での出来事である。
彦根が大好き。
陵水フィルとのリハーサルは、
和やかな空気の中にも、
作曲家の意図を掴もうという、
気迫に満ち溢れていて、
とても充実していた。
オーケストラの響きは柔らかく優しい・・
でも、越えなければいけない
ハードルはとても高い、それが現実。
でもいつも楽しみつつ頑張れる、
それが陵水フィルとの時間だ。
写真はリハーサル後の食事会、
彼らのお気に入りの
「ラーメン店主のポーズ」で!