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2018 / 09 / 30
18:17

ニュルンベルクのマイスタージンガー

台風4sep2018-20%.jpg

また大きな台風がやってきた。

その影響で、

けいはんなフィルハーモニーとの、

ベートーヴェン第九交響曲の

リハーサル初日が中止となった。

残念・・・

今日はDVDをじっくり観ることにした。

ニュルンベルクのマイスタージンガー

メトロポリタン歌劇場の2004年の公演。

すべてにおいて大満足!

やはり4時間以上かかるなあ・・・

 

写真は前回の台風のときの停電で、

大活躍のランプ。

これは30年以上前、

演奏旅行で小樽を訪れた時、

北一硝子で購入したもの。

はじめて灯をともした。

落ち着いた光。

2018 / 09 / 26
22:37

二条城の黄昏

二条城25sep2018-20%.jpg

夕やけがとても奇麗だったので。

夕やけ・・というと、

リヒャルト・シュトラウスの

4つの最後の歌の終曲が素晴らしい。

青い空が夕闇に向けて真っ赤に燃え上がるような音楽。

京都西山に沈む夕日、夕やけは昔から大好きだった。

高校時代、夕刊配達の自転車をとめて、

賀茂川の堤から見る京都の夕やけはほんとうに美しかった。

2018 / 09 / 22
22:54

カバさんのオーケストラ

カバ1.jpg

団長さんのあだ名が「カバ」なので、

京都室内管弦楽団は「カバオケ」と呼ばれる。

16日が演奏会にむけての練習初日だったが、

疲れ方がいつもと違う・・・・

体と頭がズシリと重くなってしまった。

今回のトリプル・シンフォニーのせいだと思う。

今回の作曲家

即ち、アリアーガ、メンデルスゾーン、グノー

が精魂込めて作った交響曲は、どれも充実した内容を持ち、

リハーサルには時間と精神力と体力が必要である。

それが3曲連続すると、もう大変である。

予想を上回る疲労を感じたなあ・・・

あまりお客様にもなじみがない3曲だとは思うけれど、

それぞれに異彩を放ち、

すごく楽しんでいただけると確信している。

【開催日時】2019年3月17日(日)14:00開演

【会場】京都市立京都堀川音楽高等学校 音楽ホール

【曲目】メンデルスゾーン/交響曲 第1番 ハ短調 op.11 

    アリアーガ/交響曲 ニ調 

    グノー/交響曲 第1番 ニ長調 

【演奏】京都室内管弦楽団

【客演指揮】藏野 雅彦

当日は是非コンサートホールにご来聴ください。

きっと新しい感動をお届けできると思います!

2018 / 09 / 21
05:19

奈良交響楽団との”火の鳥”

奈良響16Sep-1.jpg

奈良交響楽団との69回定期演奏会に向けての初リハーサルがあった。

「お久しぶりです!」

奈良交響楽団とのお付き合いの始まりは2000年ということなので、

18年前からの長いお付き合いをさせてもらっている。

再び呼んでいただけてとても嬉しい。

初のリハーサルではあったが、

「火の鳥」の演奏精度の高さと、

団員さんのモチベーションの高さには驚かされた。

思えば、前々回のバルトークあたりから、

オーケストラがすごくまとまってきているように感じる。

次回リハーサルのハイドンで、

奈良交響楽団はどんな変貌を見せてくれるのか・・・

楽しみ、楽しみ、楽しみ!

負けないように、

僕もさらにスコアを深く読んでおこう。

2018 / 09 / 18
21:10

夢を叶えたお嬢さん。

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昨日は、八田亜哉香さんがコンサートを開いてくれた。

彼女は京都堀川音楽高校、京都市立芸術大学を卒業し、

劇団四季に入団、ミュージカル女優となった。

高校時代に見た「キャッツ」の舞台に、

胸を射抜かれるような衝撃を覚え、

以来、ミュージカルスターを夢見て、

ひたすら頑張った人だ。

きちんとクラシックを学んだところが、

僕としてはすごく尊敬できるところ。

今は個性輝く舞台活動と教育活動で大活躍だ。

高校時代の彼女を思い出しながら、

素敵な歌と踊りの時間を楽しませてもらった。

チャーミング・・・という言葉は

彼女のためにある、と思った。

画像が二つ、

一つはこの秋の彼女のコンサートのチラシ、

<本当に楽しい時間を過ごせますよ!>

もう一つは昨日のコンサートのあとのもの・・

彼女の横には僕がいるのだけれど、

彼女ひとりのほうが断然いい絵なので、

藏野はカットしました。

ずーっと八田亜哉香を応援していこう!

あの笑顔から幸せをもらおう!

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