洛外日記 new diary 2019

<21Juli2019>

今朝の体重が80.8Kgで、今年の最低だった。

かなり嬉しかった。

ただ、昨日はコンサートの指揮で体を使い、

いっぱい汗をかいたりしたのでこの減少は納得、

でもすぐもどっちゃうかもしれない。

70kg台になりたいなあ。

あと気づいたことがある。

ホームページで、疲労が・・・とか弱音を吐くと、

読んでくださった方は、実際よりも

藏野は弱っていると感じる、ということ。

この10年ほどとても元気に指揮している僕に

「藏野さん、元気じゃないですか!」

「藏野さん、もう大丈夫なんですか?」

と優しい言葉をいただくことが多い気がする。

表現は気をつけなければいけない、と思ったのでした。

 

 

<15Juli2019>

藤森亮一-1.jpg

昨日の府医フィルの定期演奏会は、素晴らしい感動のなか成功裡に終了した。

団員さんの努力に拍手。

ベートーヴェンもヴァーグナーも素晴らしかった。

しかし、亮一君のチェロが僕の心を、おそらく満員の聴衆の心を、オーケストラの全員の心を掴んで離さなかった。

最高のチェロ・・・よかったなあ。

ぜったい、またご一緒させていただきたい。

翌日・・・・・・

つまり今だ。

ワーグナーとベートーヴェンが、僕のからだをがたがたにした。

なんだかなー

まだ、ひこね第九オーケストラとのブルックナーの余韻からさえ、抜け出ていないのに・・・

からだ、だめだなー

気分は最高なのになー

 

 

<2Juli2019>

長男の結婚式があった。

あんなにすてきな娘さんが、長男のお嫁さんになってくれるなんて!

大感激である。

僕は、初めて、家族が増えることがこんなにも嬉しいことなんだと分かった。

第九の歌詞の意味が分かったような気がする。

人々はみな兄弟になる・・・・

若い二人に・・・いつまでもいつまでもお幸せに!

ル・セントフォーリア.jpg

 

 

<13Juni2019>

このところ通勤のBGMはビートルズだ。

アビー・ロード・・・大好きなアルバム。

カム・トゥー・ギャザーが始まったとたん、

頭の中は16歳の自分に戻っている。

肩までのびた髪、床屋に行かず自分で切っている。

白いTシャツのうえにジーンスのジャケット。

リーバイスのブーツカットのジーンズ(ベルボトムではない)に

皮のブーツ(ロンドンブーツではない)を履いて。

大きな腕時計のバンドは太い皮でできていて、

やらた大きなバックルの皮のベルトをしている。

体重は68Kgくらいのはず。

ビートルズの音楽は自分の居場所だ。

心地よい寝床のよう。

時間も空間も超越した幸福を与えてくれる。

で、ジ・エンドで終わるかと思いきや

ハー・マジェスティで

ビートルズは終わらないんだ・・・と安心する。

 

 

<12Juni2019>

今日リハーサルが終わって、汗をかいていたのに、着替えをせずに帰宅した。

タクシーを降りたとたん、おなかがいたくなった。

おなかが冷えたんだと思う。

ずーっと昔、ミュンヘンでも同じことやった。

ヘラクレスザールでの本番、チャイコフスキーの5番がメインだった。

ゲネラルプローベの終わりで、直後にすべき着替えを怠った。

石創りの古い宮殿なのであっというまに体が冷えて、

かなりの腹痛になってしまい、とても苦しかった覚えがある。

教訓。

リハーサルのあとは、どんなに平気だと思ったとしても必ず着替える。

 

 

<8Juni2019>

今朝の体重は82.8kg。

この一か月70Kg台を狙えるのではないかと思える数値が続く。

目指すは、燕尾服のチョッキが楽に着られる体格、体重だ。

ご一緒するオーケストラの団員さんには

「僕が本番でチョッキを着ていたらダイエットが成功したということです。」

「頑張ります!」

と言い続け、10年以上経過して実現していない。

すると、先日妻が「燕尾服の傷みが深刻」と言い出した。

仮に今すぐに新調するとなると、目も当てられないぶかぶかなものになるだろう。

今着ているのを、チョッキ付きで余裕をもって着られるようにするのが急務となった。

 

 

<28Mai2019>

ブラームスのハイドンの主題による変奏曲は、

本当に難しい曲なんだと再認識した。

5小節を基本としたフレーズは、

音楽表現の設定が難しい。

練習するたびに、

良い曲を演奏できる喜びと、

難しい曲がさらに難しく、

ハードルを上げていくような感じが、

どんどん湧き上がってくる。

 

 

<21Mai2019>

今朝も早い時間に目が覚めたので、ブルックナーの本を読んだ。

弦楽五重奏曲がすごい、と知ったので、早速聴いてみた。

10代の頃、ヴェルディのレクイエムを初めて聴いたとき

「これはオペラだ」

と感じたのと近い感覚がよみがえった。

ブルックナーの弦楽五重奏曲のアダージョ楽章を聴いて

「これはシンフォニーだ」

と思った。

ブルックナーの音楽は表現の根底に

常に、パイプオルガンがあるように感じる。

宗教曲はもちろん

シンフォニーでも室内楽曲でも。

その即興演奏は本当に素晴らしいものだったと、

本は伝えている・・・聴きたい。

今日は午前中接骨医に行って

首、肩、足首を見てもらおう。

午後は少しトランペットを吹いて、

ブラームスとブルックナーの

スコアを勉強しよう。

三時のおやつには、おいしいケーキと

コーヒーが欲しいなあ。

 

<11Apr2019>

ブルックナーの第8番のスコアは

頂上が見えないほど高くそびえる山のようだ。

 

<18Maerz2019>

気を付けていたのに、捻挫してしまった。

木を抜いた後の穴に躓いた。

お医者さんに行ったら

「最悪の捻挫が5として1か2ですね」

と言われ、かなり痛かったので拍子抜けした。

けがしたりや病気になると、

僕は弱気になってしまうけれど、

この点妻は強い。

僕の捻挫の数日前にミニバイクで転んで、

妻は左手を捻挫した。

でも、仕事のモチベーションは落ちず、

回復も早いような気がする・・・すごいなあ。

 

<8Maerz2019>

今日の体重は83.9Kg

明後日の本番に太った体で臨むしかないか・・・・残念。

血圧は111/87

水曜日に校医さんによる健康診断があった。

僕はこのところ毎年、「第一に呼び出される先生」である。

お酒をやめたことが唯一褒められたところ。

「マルチリスク」という言葉を頂いた。

「真剣に体の改善につとめなくてはだめです」

お医者さんの目線とは関係なく、

このところ

とても、すごく元気なんです。

指揮が楽しくてしょうがないんです。

僕が指揮する。

オーケストラの団員さんに聞いてみてください。

きっと

クラノは前より元気そうだ、と言うに違いない。

でも、できるだけ長く音楽を続けるためにも、

体質改善は大切。

まずは体重減!!!!!!

 

<8Maerz2019>

月末の鑑賞会のための準備をしている。

東山魁夷の「緑響く」と

モーツァルトのピアノ協奏曲第23番の

第2楽章の結びつきが感動的。

グルダのピアノ

アーノンクール指揮の

ロイヤル・コンセルトヘボウの演奏を聴く。

言葉には決してできない美しさだ。

 

<7Maerz2019>

確信は持てないのだけれど、

社会人オーケストラには、

それぞれにかなり本格的なワグネリアンがいて、

その存在はなかなか分からないのではないか?

自ら、ワーグナーを熱く語ることもなく、

ふとした瞬間に、よほどのワーグナー好きでないと知らないような言葉や行動があり、

初めて、この人はワグネリアンなのだと分かる。

そんな気がする。

ブルックネリアンは、更に深く潜航していて、

静かに、ブルックナー演奏の機会を待っている・・・

そんな気がする。

 

<3Feb2019>

あっという間に2月になってしまった。

声はもどって、でもリハーサルはなるべく叫ばず、注意深く行っている。

スコア勉強計画という表をエクセルで作り始めたけれど、

とても面倒くさくて、表を作るよりスコア勉強すべきじゃね?

・・・と思えて来た。

でも、指揮の生徒に何を勉強してもらうかを決めるために表が必要なんだ。

だれか、やってくれないかなあ。

今年は大きな曲が続くので、上手に時間を使って勉強しないとだめだ。

健康であることは、最も重要なこと、しかも年齢的なこともあり無理は利かない。

本日の体重は83.9kg、血圧は129/96

・・・あまり良い数字ではないね。

上手く休息もとらないと。

 

<16Jan2019>

また声がでなくなってしまった。

風邪気味だったのに加え、

リハーサルの最中に叫んだからだ。

反省しよう。

 

<1Jan2019>

昨年の12月はとても忙しかったので、

気持ちは元気なんだけど、体は疲れている。

この状態は、良くない。

「健康」であることが、生きることの基本となる。

もちろん音楽活動の基本でもある。

素晴らしい曲を指揮できる機会をいただいても、

リハーサルと本番をのりきるための

体力がなければだめだ。

年齢とともに急速に衰えるからだと、

もっと真剣に向き合わなければいけない。

今年最後のステージは、ベートーヴェンの

交響曲第9番になるだろう。

第9番の最後の音を振り終えても、

平然と指揮台に立っていたい。

そこで疲れたとしても、

数日後には次の曲の準備にはいりたい。

 

さあて、どうしよう・・・・・

 

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