洛外日記 diary 2018

<31Dez2018>

Brno教会-30%.jpg

<写真>今秋堀音71期と行ったチェコ・ブルノの聖ペトロ聖パウロ大聖堂

大晦日です。

昨日は今年最後のリハーサルでした。

カバさんのオーケストラは、トリプル・シンフォニーの公演を予定していて、

リハーサルは、なかなかハードなものになっています。

時間もハードですが、それ以上に、交響曲3曲・・というのが難しいのです。

****************

今年も多くのプロ・アマチュア音楽家の皆さんから、

充実した音楽の時間をいただきました。

本当にありがとうございました。

来年も頑張りますので、よろしくお願いいたします。

****************

そのためにも、心と体の健康に気をつけないと・・・

自分のために今朝の体重と血圧を書いておきます。

82.9kg

132/92

食べ過ぎています。

来年は70kg台で過ごしたいと思います。

 

<8Dez2018>

19世紀のウィーンをもっともっと知らなければならない。

ヨハン・シュトラウスの音楽をもっと研究すべきだ。

でないと、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」を指揮できない。

19世紀は文化の華が開き、絢爛を極めやがて腐敗していく。

そして戦争の世紀、20世紀へとうつっていく。

クラシック音楽の歴史は、

そのまま世界の歴史を映している。

1787年にベートーヴェンはウィーンのモーツァルトを訪ねた。

ベートーヴェンが19世紀の扉を開ける。

シューベルトの生き方

ブラームスの生き方

マーラーの生き方

ブルックナーの生き方

知りたいことが多すぎる。

 

<6Dez2018>

京教の秋-20%.jpg

この写真を見せると、

ついこの間ヨーロッパに行った、ということもあり、

「ウィーンの秋の景色ですね!」という言葉が返ってくる。

これは、京都教育大学のキャンパスである。

秋の京都の素敵な風景だ。 

 

<3Dez2018>

今、自分の持っているすべての力を出し切った演奏会。

今日は抜け殻のようになって、しずかに横たわっている。

けいはんなの第九は、本当に素晴らしい演奏会となった。

いつもは、達成感と喪失感が同時にやってきて、

翌日はとても寂しくなるのだけれど、

今回は未来につながる何かを感じて、

心地よい安堵感のなかで、横たわって回復を待っている。

 

 

<30Nov2018>

昨晩、新装後初めて淀屋橋のフェスティバルホールで演奏会を聴いた。

ホールはとても美しく、でも、高校生の頃によく来た旧フェスティバルホールのことばかり考えていた。

昨晩は、ゲルギエフ指揮、ミュンヘン・フィルハーモニーのブルックナー/交響曲第9番を聴いた。

素晴らしい演奏だったが、僕の中のミュンヘン・フィルハーモニーのイメージとは違っていた。

ケンぺ指揮のブルックナーが大好きなので・・・

でも、来年のひこね第九オーケストラとの第8番を演奏するうえで、

重要なヒントが見つかった演奏会。

旧フェスティバルホールは

初めてモーリス・アンドレを聴いた場所。

朝比奈隆指揮、大阪フィルハーモニー交響楽団による、

グスタフ・マーラー/交響曲第8番の関西初演を聴いた場所。

トランペット奏者としてピットに入って吹いた場所

・・・思い出は尽きない。

 

 

<15Oct2018>

芸大1977-1-50%.jpg

大学時代を思いだしたので、

一枚の写真を載せてみることにした。

1977年、「うえの」という情報誌に偶然載せてもらった写真。

写真家、須賀一さんの撮影である。

これは藝大の4階、管楽器の階で、

いつもはひしめきあって練習していたのに

こんなことは珍しいのだが、一人で練習している。

シェルツァーのロータリートランペットは

藝大の備品で、楽器係から借りて吹いているところ。

 ・・・やせている。

 

 

<30Sep2018>

また、台風がやってきた。

また、前回のような大停電になると予測して、できる限りの対策を講じている。

ニュルンベルクのマイスタージンガーをちゃんと鑑賞できたのは嬉しい。

2幕の最後のほうで、トリスタンとイゾルデが現れたのは驚きだった。

いままで聞き逃していたのだ。きっと半分眠りながら聞いていたのだろう。

ヴァルターの歌うアリアがあんなにも美しいとは・・・・

やはり、自分の音楽に対する感覚が若い頃とはかなり違ってきている。

ひこね第九オーケストラとのブルックナーもついに動き始めた。

わくわくする。

けいはんなフィルハーモニー管弦楽団とは

第九交響曲の前に

ニュルンベルクのマイスタージンガーの

第一幕への前奏曲を演奏するのだが、

終わり方は、オペラスコアの最終ページを参照すること。

忘れないように(自分に対して)!

 

体重の話は今月の最低体重は79.9kg

これは儚い夢のような一日。

今日は81.2kg

 

 

 

<22Sep2018>

悪い予感あたる。

80.9kg

・・・増えた。

 

<21Sep2018>

今日の体重は書き留めておきたい。

80.0kg

・・・でも明日はまた少し増えているような気がする。

 

<15Sep2018>

Hofgasse10-2-18%.JPG

ショルティの伝記に書いてあった。

「例えばここに200ページのスコアがあるとしましょう。」

「毎日20ページずつ勉強すれば、10日で準備完了です。」

「簡単なことです。」

僕は、これができない・・・

昔、「マーフィーの法則」という面白い本を読んだとき、

「目の前にある仕事を明日にまわすチャンスは今しかない」

・・・というのがえらく気に入って、以来積極的に実践しているので、

こんなことになります・・・

まだまだ、陵水シンドロームの渦中にいるというのに。

でも、苦しみながらも準備完了!

明日は京都室内管弦楽団と奈良交響楽団のリハーサルの初日である。

充実したリハーサルにするぞ!

アリアーガ

メンデルスゾーン

グノー

フンパーディンク

ストラヴィンスキー・・・・素晴らしい曲ばかりだ。

体重はいい方向に向いている。

今朝は80.7kg

血圧114/85・・・・よし!

 

 

<29Aug2018>

9月になると、秋から来春にかけてのコンサートの準備が始まる。

勉強しなくてはならないスコアがたくさんあって大変である。

曲を決めるときと、本番中が一番楽しい。

体重の話・・・今朝の体重は81.0Kg。

少し戻せた。

うまくいけば、陵水フィルの本番は79Kg代の指揮者として迎えられるかもしれない。。

おなかが減ったら、コーヒーを飲む。

おなかが減ったら、コーヒーを飲む。

おなかが減ったら、珈琲をのむ・・・これでいいのかなあ?

 

 

<23Aug2018-2>

「君の膵臓を食べたい」の余韻が消えない。

  

この気持ちが薄れるのには少し時間がかかる。

昔から感情の移入が激しいと自覚はしていた。

  

ロシアの歌劇場で初めて「椿姫」を指揮した時、

ヴィオレッタがかわいそうで切なくて、

本番の指揮台の上で思わず涙を流してしまった。

終演後、打ち上げでシャンパンの入ったグラスを片手に、

笑顔で乾杯するプリマドンナに違和感を覚えた。

「ヴィオレッタはさっき息をひきとりましたよ・・」

 

ちゃんと頭では現実を理解しているので、

その違和感を誰かに話すこともなく、

僕も笑顔で乾杯をした。

どうも

現実とフィクションの境目が薄れる傾向がある。

 

でも不思議なことだが、

中西覚先生の「おさん茂兵衛丹波歌暦」のときは、

ほんとうに物語と現実の境目があまりなかったような気がする・・・・

 

 

<23Aug2018>

君の膵臓を食べたい-8.jpg

ふと映画に見入ってしまった。

「君の膵臓を食べたい」

ぼろぼろと涙を流して泣いた。

いい映画だった・・・まだ心が波打っている。

桜良の笑顔がほんとうにすてきで。

チャイコフスキーの第6交響曲「悲愴」

第4楽章 アンダンテが頭の中に流れた。

君の膵臓を食べたい.jpg

 

 

<20Aug2018>

京都教育大学管弦楽団との合宿、ハードなスケジュールをみんなで頑張った。

「素晴らしい演奏をしたい!」との強い思いで頑張った。

藏野も頑張ったはずなのに・・・・今朝の体重は

83.5Kg・・・・

4月が一番良かった。モーツァルトをやっていた頃。

ショスタコーヴィチから増加が始まっている。

曲と体重、なにか関係があるのかなあ?

 

 

<13Aug2018>

8月にはいって、80Kgを下回る日が一日もない。

今朝は82.0Kg・・・・

とてもいいこともあった。

陵水フィルがじわじわと良くなってきている。

リハーサル室の熱気がすごい。

第9回演奏会を是非お楽しみに!

携帯をあたらしくしたので、うれしい。

ウォークマンも新しいのを買ってもらった。

なんと、素晴らしく音がいい。

何回も何回も聴いている、オイゲン・ヨッフム指揮、

ドレスデン・シュターツカペレのブルックナーの8番、

その演奏が、何倍も美しく聴こえて、再び大きな感動を覚えた・・・

ワーグナー、リングの最後の一夜「ワルキューレ」を、

バレンボイム指揮、クプファー演出、バイロイト祝祭劇場のものに決めて、

さきほど注文した。

夏が終わる前に鑑賞したいなあ。

ワーグナーを聴くのは、ブルックナーを指揮するうえで不可欠だと思ったからだが、

ワーグナーの音楽とブルックナーの音楽は根本的に違うことが分かった。

リングは、想像をはるかに上回る面白さだ!

 

 

<11Aug2018>

今朝の体重は81.5Kg・・・開き直らないで、少しずつ時間をかけて減らす。

この夏、ゆっくりと進めているとても楽しい企画がある。

ワーグナーの「ニーベルングの指環」4日分を、じっくりと聴く・・・というもの。

ブルックナーの第8番を指揮するにあたって、どうしても「ジークフリート」をちゃんと観て、聴いておきたかった。

というのがことの発端である。それで順番が「ジークフリート」「神々の黄昏」「ラインの黄金」となってしまった。

中古のDVDを安価で買い求めての鑑賞なので、演奏も演出も舞台装置も衣装もまちまちで、それはそれで面白い。

自分の中で今まにはなかった音楽表現の「衝動」がどんどん生まれては放出されようと息衝いている。

 

 

<27Juli2018>

なんということでしょう・・・

今朝の体重は81.2Kg。

気が付けば食べているではないか!

どうしたクラノ!

23日のコンサートの朝は79.4Kgだったんだよ。

一瞬でリバウンド・・・ここで焦らないこと(なやさんの教え)

気持ちを入れ替えて

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今日は午後京都教育大学で指揮法の授業をして

夜は「第7回、名曲、名演鑑賞コンサート」が堀音音楽ホールであり

僕は後半のナビゲーターを務める。

前半は子供たちにも楽しんでもらって、ジブリの曲を美しいアレンジで・・・

また、運動会などで良く耳にする曲を選りすぐりの演奏で・・・

後半は僕が少し喋りながら

ベルリオーズの「幻想交響曲」をお聴きいただく。

失恋が生んだ名曲

貴重なグレゴリアンチャントの音源や

イデー・フィクスのお話を聴いてもらいます。

本体の幻想交響曲の音源は

中学生だった自分が衝撃的な感動をもらった

シャルル・ミュンシュ指揮、パリ管弦楽団。

もし、今晩お時間許せば、

京都堀川音楽高校のホールにお越しいただき、

ゆったり座席に座って、往年の名演奏に耳を傾けていただければ嬉しいです。

 

 

<25Juli2018>

若いとか年寄だとか関係なく。

思いっきり指揮すれば、その分疲れるのは当然なのだと。

今日は開き直り、丸一日寝ていた。

音楽史に燦然と光り輝く作曲家の作品は、

真のクラシックであり、

勉強しても、勉強しても

新しい魅力が湧き出てくる。

特にベートーヴェンは半端ない。

再来年の第九の前には

実に魅力的な曲が並ぶ・・・幸せだ。

勉強の時間は苦しくて逃げだしたくなるけれど。

 

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さて体重の話だが

7月は79Kgのなかで上下した。

目標は、77Kgなので、ちょっと情けないけれど、

なんとかここで踏見留まりたい。

今日は食べては寝て食べては寝てを繰り返したので、

現在80.8Kg・・・・暴飲暴食のサタンよ去れ!

 

 

<26Juni2018>

手に入れることができてとても嬉しいものをご紹介。

1.古書:ワーグナー/ニーベルングの指環の対訳本<ライトモチーフ譜例付>

2・古書:ワインガルトナー/ある指揮者の提言

3.ゲルギエフ指揮=ミュンヘン・フィルハーモニカー、ブルックナー/交響曲第9番のチケット

 

・・・僕はこの日初めて新しいフェスティバルホールに行く。

 

 

<24Juni2018>

昨日、久しぶりに芳田先生のところに行った。

もう肩のあたりが重くて耐えられなかったから。

「一年ぶりですね」

「そんなに来てませんでしたか?」

「とても元気そうに見えます」

「少し痩せたんです」

「たばこやめはったとき、いっきにこえはったもんね」

・・・それは10年前の話だなあ。

治療を受けてとても楽になった。

続けて通ってみよう。

実は今月はリバウンド月間だった。

今日は24日だが、79Kg代の日が7日間でそれもほぼ80Kgだ。

食べているという実感もあったので、体は正直である。

今月の最高体重は81.1Kg。

コンサートの前後は食べたい気持ちが強くなる。

30日の龍谷大学交響楽団との演奏会に向けて、

さらに体重を落とそうという気持ちになれるかなあ・・?

僕が考えるベートーヴェンの7番は42,3分かかる。

最後まで元気に指揮するために、甘いものを食べたほうがいいんじゃないの?

リハーサルの前には多少脂っこいものを食べて、エネルギーを摂取したほうがええで。

・・・耳元で悪魔がささやいている。

 

 

<1Juni2018>

交響楽団ひびきの第14回定期演奏会が成功裡に幕を閉じた。

今回はショスタコーヴィチの作品について、実に多くを学んだ。

絶対音楽と標題音楽を結ぶもの、あるいは指揮者の立ち位置・・・・

ショスタコーヴィチについての自分自身の考え方が、大きく変化したのを感じる。

交響楽団ひびきの前向きで純粋な音楽への姿勢が、

今まで見えなかった、ショスタコーヴィチの音楽の深いところを、僕に見せてくれた。

感謝です。

ただ、今回のプログラムを必死で指揮すると、

体力、気力の消耗が想像を超えていて、なかなか回復しない。

でも、2018年、19年のすでに決定している曲目を見ても、楽に指揮できる曲なんぞはない。

①年齢にふさわしい指揮法をあみ出す。

②体を鍛えて、疲れ知らずの人になる。

③疲労に気づかないふりをする。

現実的なのは③だ。

ひびきとは来年の第15回定期演奏会でもご一緒することが決まっている。

どんなプログラムになるのか・・いまからどきどきしている。

 

体重の話を少し・・・

今朝の体重は79.9Kg、5月の終わりはずっと80Kgオーバー。

「食べたい」気持ちは危険なレベル。

血圧は114/81。こちらはいい感じ!

 

 

<22Mai2018>

「悲しきリバウンド」

今朝の体重は80.8kg・・・・

77.0kgに手が届きそうだったのに。

分かっている、確かに食べたんだ。

ショスタコーヴィチの交響曲11番を指揮するために、

パンをいっぱい食べたかったんだ。

日曜日は、早朝から録音を聴きながらスコアを見て、

朝ごはんもしっかり食べ

ここで「アイスまんじゅう」というヘヴィなアイスクリームを食べ

ひと眠りしてリハーサルに向かう。

大阪駅では「つぶあんぱん5個入」を買い電車の中で食べる。

千鳥橋の駅付近のコンビニエンスストアで

「昼食」という認識で

エネルギーになりそうなパンを4つ買う。

さらにバナナを一本。

リハーサル前にパンを、

交響曲11番のリハーサル後に、バナナを食べた。

飲み物はポカリスエット・・カロリーはあるが、

汗を多量にかくとこの飲み物が欲しくなる。

パブロフの犬。

この時点で、自分の中の悪魔がささやく・・・・

「大変な曲を指揮するんやし食べてええんやって!」

「結構動くし、ふとらへんって」

「だいじょーぶやで」

 

帰りみちみち、カロリーの高い飲み物と何かを食べ、

帰宅後夕食をしっかり食べた。

自分自身に目をつぶっているが、

この日を頂点として、この前後もけっこう食べているわけだ。

情けないなあ・・・・・

 

でも、奈良交響楽団のなやさんから

とても素敵なダイエットを成功させるヒント、

特にメンタル面でのアドヴァイスをいただいたので、

今回は心のストレスも少なく

またダイエットに向き合えると思う。

なやさん、ありがとう!!

 

 

<30April2018>

18山脇先生の書.JPG

指揮研究倶楽部顧問の藏野です。

今年度は部員11名でスタート。

活動時間がとても短いので、基礎運動の習得を中心に

楽しい曲を指揮できるようにしたい。

214号室通称「指揮部屋」では

指揮科のレッスン、指揮研究倶楽部の活動を行う

トランペットのレッスンもここ。

書家である山脇護前校長から

「書」をプレゼントしていただいた。

ロマン・ロランの言葉

「地上の全民族から成る私たちは

  ベートーヴェンにおいて結合する」

214の学びの象徴となるよう真正面に飾った。

山脇先生、ありがとうございます!

 

 

<22April2018>

昨日、今日と、とても良い天気。

オーケストラの練習日和だ!

けいはんなフィルハーモニーとは

モーツァルトの39番とチャイコフスキーの5番を

交響楽団ひびきとは

ショスタコーヴィチの11番と

室内交響曲ハ短調、そして祝典序曲を練習した。

どれもすごい作品で、頑張って練習するのだが、

なかなか頂が見えない。

しかし、

両楽団とも

団員さんの音楽表現へのモチベーションが

非常に高いので、

とても楽しい時間だった。

特にずっと前からけいはんなフィルハーモニーとご一緒したかった

モーツァルト39番のリハーサルでは

ほんとうに幸せな気持ちになる。

しかし歳のせいか曲のせいか、

体力の消耗が激しく回復が遅い。

いかに体をケアするかが最大の課題だと思う。

体重は、今月(22日現在)80.1kgが一日だけで、

あとは77.9という最低体重の一日を含み、70kg台の人となっている。

78と79の間をさまよっている。

悪くないなあ。

 

<5April2018>

いよいよ新学期です。

入学式の日に、桜が満開というのがいいのに、

最近はどうもうまくいきません。

新年度も再任用してもらえたので、

京都堀川音楽高校では、改革推進コーディネーターとして、

京都教育大学と同大学院では、非常勤講師として、

青山音楽財団では、理事及び未来構想委員として働きます。

2018年度、指揮者としての活動の場は昨年より増え、

2019年度も多くのオファーを頂いています。

こんな自分でも、必要としてもらえるのが、

何より嬉しく、幸せです。

あとは健康であること、

健康であるからこそ仕事に携われるわけで、

最も気をつけるところです。

さて、体重ですが、

今朝は79.6Kg

でもついさっき測ったら80.9Kg

今日は一日お休みを頂いたので、

食べて寝て食べて寝て食べて寝て

で、こんなことになりました。

妻には、動かないとだめだよと注意されました。

4月4日の朝は78.7Kgという新記録をうちたてたので、

安心してしまったのです。

血圧は今測ってみましたら104/81なのでいい感じ。

でも血圧は薬をのんでいるからそれが効いているのです。

薬を飲まないで済めば良いのですが・・・

またお医者さんと相談したり検査したりします。

もし体重が78Kg台で安定したら、

次なる目標は75Kgにします。

新学期も頑張ります!

 

<25Maerz2018>

卒業演奏会はやはり悲しい。

蛍の光を演奏する卒業生を見ると泣いてしまう。

毎年泣く。

 

<18Maerz2018>

仕事のない日曜日は久しぶり。

30年以上履いている本番用の靴が、

いよいよ寿命のようなので、

新しい靴を買った。

エナメルの靴が正式だと分かっているのだが、

どうも好きになれない。

京都河原町六角にある

ダンスシューズの専門店で、

競技ダンス用の靴を買った。

次の演奏会で履いてみる。

楽しみ。

今月の10日から昨日まで、

僕は70Kg台の人だった、

最低は79.1Kg。

でも今朝は80.2・・・明日はもう少し増えそう。

ステーキ240gと

キャラメルフラペチーノ「グランデ」

を食したからだ。

僕は意志の弱い男だ。

でも、今日は他にも

春のコートと

ウィーンフィルの団員がするような

銀のネクタイを探して、

けっこう歩いたから、

相殺するかも・・・・

京都駅の大階段で

京都市少年合唱団のライブを聴く。

上手だったなあ・・・・

なつみとなおりに見つかる

カバンが目立つのだそうだ・・・・

 

<9Maerz2018>

今年はコンサートがとても多い。

それはとても幸せなことだが、準備は大変。

大きなコンサートが二つ終わって、

とてもいいコンサートになったので、

そのことも日記に書いておきたいけれど、

スコアの勉強が優先だ。

ショスタコーヴィチに集中したいのに、

メンデルスゾーンのスコットランドの、

3楽章のメロディーが

ずっと頭の中で鳴っている・・・・

体重だけ書いておく、

前回から波があり81.0Kgまで一旦増えて、

今朝は80.0Kg。

演奏会でベストを着られるよう

再びチャレンジする。

まずは70Kg台のひとになる。

おそらく、ベストを着て

楽に指揮するためには、

78Kgくらいにならないと・・・

血圧は114/88、まずます。 

 

<22Feb2018>

体調が崩れそうで怖い

まだ、大丈夫、早く寝れば大丈夫!

今朝の体重は79.9kg

でも、コンサートでベストを着るのは無理っぽい。

 

<17Feb2018>

このところ夜中に目が覚めると

古畑任三郎を見る。

田村正和って素敵だなあ。

共演者・・即ち殺人犯が、

当時人気の歌手だったり

コメディアンだったり、棋士だったり

スポーツ選手だったり・・・

そっくり時代を反映していて嬉しい。

You Tube

とても便利だけど、恐ろしい面もある。

今年は指揮したくてたまらなかった

モーツァルトの39番、変ホ長調を、

けいはんなフィルと演奏する。

モーツァルトの最後の3曲の交響曲が生まれた、

その時代のことを知りたくて、

特にボンでベートーヴェンがどう生きていたか?

で3曲の選帝侯ソナタ

ベートーヴェン13歳の作品、それと

12歳のときの作品

ドレスラーの行進曲の主題による変奏曲

を聴いた。

恐るべき完成度だ。

モーツァルトとは全く違うタイプの天才。

でも、演奏の一部は、どう聴いても、

コンピュータによるものだ。

ぼくにとっては苦痛の演奏。

良いものと良くないものが、

玉石混淆で存在するネットの世界・・・

うまくお付き合いしたい。

で、17歳でベートーヴェンはウィーンに行き、

モーツァルトと逢う。1787年。

モーツァルトの39番が1788年の作。

1791年モーツァルト没。

ベートーヴェンが交響曲1番を作曲したのが1800年。

今回のモーツァルト演奏のイメージが、

新しく生まれてきた。

最後に体重の記録

79.7kg、が二日続き、

80.1kg、が二日続いている。

ここでふんばれるか・・・

 

<14Feb2018>

インフルエンザが恐ろしい。

30年以上に及ぶ教員生活の中で、

初めての学級閉鎖である。

インフルエンザのウイルスは,

日々進化しているという話。

人類は核爆弾ではなく、インフルエンザによって、

滅ぶのかもしれないなあ。

生徒には健康な状態で入試に臨ませたい。

今してあげられることは、

手洗い、うがい、しようね

しっかり睡眠と栄養とってね

・・・と言ってあげることくらいか。

今朝の体重は79.7kg、ついに・・・

でも、きっとリバウンドする、

美味しそうなチョコレートをもらったから。

がまんできない。

最小限食べる。

切ないなあ・・・・

 

<12Feb2018>

今日は振替休日。

これから京都室内管弦楽団とのリハーサルに向かう。

モーツァルト/歌劇「ドン・ジョバンニ」序曲

サン=サーンス/交響曲 第2番

メンデルスゾーン/交響曲 第3番「スコットランド」

・・・・いいプログラム!

特に初めて指揮するサン=サーンスは面白い。

アマチュアとは言え、

各楽器に名手を擁するCOKに、

今回のプログラムはぴったりである。

さて、昨日の予想に反して、

若干の体重減あり

80.5kg

妻曰く、夕飯を減らしたのが良かったんだ!

今日も音楽もダイエットも自然に、

気張らずにやろう。

 

<11Feb2018>

今朝の体重は80.7kg。

血圧は124/93。

70Kg台は目前だ!血圧は下が高いね・・・・要注意。

でも、今日は和み交響楽団とのリハーサルを頑張ったから、と

大好物のスターバックスのキャラメル・フラペチーノをいただいてしまった。

ここがダメなんだ!

ここが弱いんだな~

ここで、おいしいコーヒーをブラックでいただくような男になぜなれない!

反省をこめて、今から、再び、

食に関してクールでストイックな男になる。

ユーチューブにあがっている、パンパンになった衣装をきて指揮する、

デブな自分を見て気を引き締めよう!

 

<1Feb2018>

2月になって、インフルエンザに罹りはしないかとびくびくしている。

手洗い・うがい・じゅうぶんな睡眠を心がける。

体重に関しては良い感じ。

今朝の体重は

81.0Kg。

血圧は 112/85

この調子だね。

 

<28Jan2018>

今日は、1月で初めての休日だった。

沢山眠って、トランペットを少し吹いて、オペラを観て、

これでスコアを勉強できれば優等生的な休日となるが、

そうはいかない、

ドン・ジョバンニを観終わって力尽きてしまった。

モーツァルトがドン・ジョバンニを書き上げた邸宅、

ベルトラムカには行ったことがある。

プラハからキエフに行く旅行の最初に訪れた。

旅行の最後にウクライナ国立交響楽団との演奏会があり、

ベートーヴェンの第2交響曲を指揮した。

ドン・ジョバンニの完成が1787年というこは、交響曲38番と同じ年に作曲されたのか・・・

モーツァルトとベートーヴェンが初めて会った年。

とてつもない年だなあ。

レヴァイン指揮のメトロポリタン歌劇場のDVD鑑賞。

ドンナ・エルヴィーラが素晴らしかった。

ほんとうに、ドン・ジョバンニは「悪」なのかなあ・・・

彼だけが地獄にいくのか・・・

コジ・ファン・トゥッテを観た後のやるせない気持ち。

あれに少し似た気持ちになった。

体重については、前回日記に書いた後に

86.0Kgまで増えて、

頑張った結果、今日は82.0Kg。

目標は、和み交響楽団の定期演奏会の本番で、

太って着れなくなった燕尾服のベストを着ること。

 

<2Jan2018>

明けましておめでとうございます。

新年の日記を体重の話で始めたい。

今朝の体重85.0Kg、太りすぎである。

血圧は上が143、下が94・・・高い。

昨年秋から年末まで指揮する機会も多く、

そのたびに疲れて、「ひと駅歩きましょう」もなくなった。

なんとか70Kg台の人間になりたい。

指揮をしているとき、頭の中で自分はスリムな体をしている。

75Kgくらいの感じ・・・

あとで写真や動画を見て、ラグビーボールが指揮しているように見え、

これが現実とショックを受ける。

なんとかしよう。

Today's Schedule