インフォメーション information
2019 / 08 / 20
22:09
2019 / 08 / 16
20:36
2019 / 08 / 15
19:03
ひねもすのたりのたりかな
「アンニュイ」・・・・
この句が近いか・・・・?
JR西日本
Blue Signal 西日本の美しい風土
Vol 125 より
柔らかな日ざしのなか、
波穏やかな与謝の海が広がっている。
白砂青松を海上に連ねる天橋立、
彼方の丹後半島の山々も
うす墨で描いたように霞んでいる。
つい、うとうとと
気持ちよく眠ってしまいそうな風景だ。
そして、頭に浮かんだのがこの一句。
春の海 終日のたり のたりかな
作者は、与謝蕪村。
この句は、
丹後与謝の海を詠んだともいわれている。
しかしこの句を目にすると、
まどろむような海の情景がたちまち現れる。
光溢れた印象派の風景画を見るように、
平明で親しみやすい。
そんな叙景性が蕪村の句の特徴であり、
魅力でもある。
主観的な芭蕉の句に対して、
蕪村はあくまで写実的で客観的だ。
2019 / 08 / 15
12:28
ennui
台風10号の影響で、合宿は早めに切り上げられたけれど、
京都三大学合同交響楽団の、音楽創りは素晴らしい高まりを見せている。
今回のメイン回生は、表面的には大人しく見えたが、
実は、根性があり、肝が据わっている。
オーケストラ全体としては、
音楽の中に、猛烈に燃え上がる情熱を感じる。
絶対本番は良いものになる。
ドビュッシーの「海」を演奏するにあたって、
大切にしてほしい言葉を掲げた。
ennui
この言葉の意味を知り、
演奏に活かす・・・これが課題。
2019 / 08 / 12
09:12