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9月2日はぜひ彦根にお越しください!
陵水フィルとのリハーサルは
まずます白熱し、
陵水フィルはついに、
陵水フィル独自の音色で、
それぞれの
作品を描き始めました。
すご~くいい感じですよ!
<嬉しかったこと。>
1)陵水フィルが今年も意表をついて Happy Birthday を演奏してくれたこと。
あまりにも意外なタイミングで演奏が始まるので、ものすごいサプライズとなって、それはそれは嬉しかったです。
曲の最後はドヴォジャーク交響曲第6番、第1楽章の結尾になっていて、いつものことながらいつの間にアレンジしたのだろうと感心しきりです。
2)「君の膵臓を食べたい」の感動が続く中、映画のロケーションが滋賀の各地で行われたことが分かりました。
特に、「僕」と桜良が本の整理をしていた古い図書館が、滋賀大学経済学部の講堂である・・というのが嬉しかったのです。
あの講堂で僕たちはシベリウスを練習したのです。よく見ると滋賀大学のキャンパスが次々に映画にでてきます。
3)陵水フィルからのお誕生日のプレゼントは滋賀大グッズ。タオルとマグカップです。
琵琶湖をモチーフとした滋賀大学のマークがデザインされています。とても素敵です。
京都教育大管弦楽団からも毎年お誕生日のプレゼントをいただきます。
今年は、素敵なエンジのネクタイ・・・こんな年になってプレゼントを頂くのは申し訳ないような・・・
でもでも、いくつになっても、誕生日おめでとうのメッセージはすごく嬉しいんです。
ありがとうございます!皆さんのお気持ちに応えられるような指揮を目指してがんばります!
龍谷大学交響楽団との再会、そして再始動。
あの感動的なサマーコンサートから
数カ月。
龍谷大学交響楽団との
音楽創りが再び始まった。
ブラームス/大学祝典序曲、
チャイコフスキー/幻想序曲「ロメオとジュリエット」、
シベリウス/交響曲第2番
記念すべき25回定期演奏会の曲目として
ふさわしい、
これぞクラシック
という曲目がならんだ。
お客様にとっても
楽団にとっても
名曲ゆえの高い完成度が
求められる曲目である。
音を楽しむことの大切さを
忘れないようにしつつ、
全力で険しい道を駆け上がって欲しい。
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あと、まったく話は変わるが、
リハーサル後の懇親会で、
僕は
僕の叔母が高校生の僕に言った言葉
「雅彦、男と女のことはね、いつの時代も、
おんなじなんだよ」
・・・この言葉を再認識できた。
だから、人生は素敵なんだ。
きっとやって見せる!
陵水フィルハーモニー管弦楽団との
リハーサルが熱を帯びている。
今回のプログラムは、
聴くとやるとでは大違い!
な3曲である。
特にロシアのものとチェコのものを、
別のオーケストラが
やっているのかと間違えるほど、
違った美しさ、音色にしたい。
陵水フィルハーモニーは
滋賀大学OBOG率の高い、
時空を超えて
太い絆で結ばれた
大変素敵なオーケストラである。
毎回著しい成長を感じるけれど、
彼らは、前回、
「5月の風」のような音を
手に入れたと書いたけれど
さらに本物のオーケストラになるための、
大切な「何か」を手にいれられそうな、
陵水独自の音色で、
作品の色をだせそうなところまできたように思う。
あとは最後の仕上げだ!
9月2日は、ぜひぜひ、
ひこね市文化プラザにおこしください。
彼らはきっと良い演奏をお聴かせできます。
ご期待ください!