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京都吹奏楽団の皆さん、本当にありがとうございました!
今日は、京都吹奏楽団の皆さんの
大きなご協力を得て、
京都教育大学大学院の院生の、
指揮実習をさせて頂きました。
課題曲は
アルフレッド・リードの
アルメニアンダンス・パート1全曲。
なんという、素晴らしい時間だったことでしょう!
指揮する院生もできる限りの指揮をし、
楽団員さんは、それを愛情をもって表現してくれたのです・・・
最高の時間でした!
この素晴らしい経験は、
指揮を、音楽を学ぶ彼らにとって、
一生の宝物になるでしょう。
京都吹奏楽団の皆さんのご協力に
心から感謝し、
また、大学院生の皆さんの努力にも
大きな拍手を送りたいと思います。
ありがとうございました!!!!
写真上:京都吹奏楽団さん
写真中:アルメニアンダンスを指揮するMさん
写真下:指揮法特論クラスの皆さんと
京都教育大学大学院指揮法特論遠隔授業
おそらく
他の大学も同様だろう、
再び
非常事態宣言がなされた日から
授業はオンラインとなった。
画期的なシステムではあるが、
やはり
タイミングがずれるので、
実技の指導は難しい・・・
でも大学院生の皆さんは、
笑顔で頑張ってくれた。
指揮の上達には
目を瞠るばかりである。
とても素敵な指揮法特論クラスの
皆さんと笑顔の記念撮影。
日曜日には
京都吹奏楽団の協力を頂いて、
実践から指揮を学ぶ。
きっと充実した
最高の時間となるだろう。
二度目の非常事態宣言
間もなく京都府も非常事態を宣言する。
今回は打ち出される施策を遵守しつつ、
音楽の演奏、教育の機会をできる限り守る。
自分自身の健康管理が最も基本となる。
いかにして、
感染防止拡大を防ぎつつ音楽活動を行うか、
ICTの知識を増し加え、
可能性を拡大させる。
人々の心に
安心、感動、共感、勇気、癒しなど
大切な感情を与えられる音楽は、
人間生活に不可欠なもの。
ただ、その時期と方法を、
間違えないようにしないといけない。
Im Jahr 2021 werde ich alle vier Brahms-Symphonien in einem Jahr dirigieren.
感染拡大防止のための世策を
遵守しつつ、演奏会開催に
たどり着けたとして・・・
全くの偶然だけれど、
2021年中にブラームスの
4つの交響曲を
異なったオーケストラと
共演することになった。
ブラームスは僕にとって
最も大切な作曲家で
これまでも多くの演奏会で
ブラームスの作品を指揮してきたが、
交響曲の「Zyklus」は初めてだ。
世界がウイルスと闘っている現在、
いかにこの
偉大な作品群を指揮するか、
どのような演奏を目指すのか、
神様から、
大きな試練を与えられたように感じる。