インフォメーション information
2023 / 07 / 18
02:53
2023 / 07 / 18
02:26
2023 / 07 / 13
01:32
マーラー交響曲第4番「鈴」への想い
和み交響楽団第23回定期演奏会のメインプログラムである、
マーラー作曲交響曲第4番は「鈴」が非常に重要な役割を担う。
スコアにはドイツ語で「Schelle」と書いてある。
僕は、「現世と天上を繋ぐ特別な音」が欲しいと思い、打楽器の北村君に相談した。
僕のイメージの元になった3つの画像をお見せしよう。
1.牛の博物館のイベントフライヤー(右上のブータンのカウベル)
2.マーラー6番初演当時のカリカチュア(ラチェットのとなり)
3.小学館「独和大辞典」の挿絵
北村君は「Schelle」を自作してくれた。
大変感謝している。
形は上の画像とは異なるけれど、
まさにイメージ通りの「現世と天上を繋ぐ音」となっている。
ぜひぜひ、京都コンサートホールでこの「Shelle」の音を聴いて欲しい。
2023 / 07 / 10
23:20
エリザベス女王記念金貨、やっと届きました。
和み交響楽団、第23回定期演奏会で演奏する、
エルガー作曲、管弦楽のための独創主題による変奏曲作品36「エニグマ」
その第13変奏で、今回ティンパニの北村君にお願いして、
小太鼓のスティックではなく「コイン」で演奏してもらう事になった。
エルガー本人とティンパニ奏者との会話の記述から「コイン」使用となったのだが、
その時に使用されたコインはどのようなものだったか・・そこまでは書いていなかった。
会話のなかに「金貨」という文字も見られたが、これはジョークの一部なので、
演奏では絶対に使われていない。
でも、ちょっと茶目っ気をだして、僕が手に入れた金貨のレプリカで本番やってもらいたくなった。
本当は、昨日のリハーサルで試す予定だったのに、
今日の夕方に、キルギスから中国の運送会社によって運ばれてきた。
試演は7月17日に持ち越された・・・使ってもらえるかなあ?
2023 / 07 / 05
11:32