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関西大学交響楽団の熱い音楽に今年は・・・
昔から、熱い演奏に定評がある関西大学交響楽団。
今年のメイン曲はブラームスということもあり、
その熱さに深みを加えて表現し、感動を呼び起こしたい。
関西大学に限ったことではなく、
多くのオーケストラがコロナ禍で苦しい思いを強いられた。
音楽創りの時間が失われただけでなく、
オーケストラ運営のノウハウが伝承されなかったり、
先輩後輩、仲間との絆が分断されたりした。
秋も深まり、苦しい日々がようやく、
日常に戻りつつあり、
失ったものをとり戻す好機が訪れたか?
…と思ったけれど、
現実はやはり感染拡大に怯える日々が続いている。
でも、関西大学響は粘り強くリスクを管理し、
リハーサルを確保していく。
もともとある、関西大学交響楽団の魅力に加え、
この苦しい日々から図らずも学びとった、
コロナ禍におけるオーケストラ運営ノウハウを生かし、
音楽への熱い想いをブラームスの深い響きに乗せ、
お客様に届けたい。
どうか、12月16日の夕刻
吹田メイシアターに御来聴ください。
関西大学交響楽団団員さん一同と共に、
心よりお待ちしています!
大阪大学交響楽団第120回定期演奏会を聴きに来てください!
今週末から大阪大学交響楽団とのリハーサルが始まります。
思えば阪大響との初共演はプロコフィエフの交響曲第5番をメインとした、
大変意欲的なプログラムでした。
(写真下:1996年開催第66回定期のフライヤー)
その時に感じたこのオーケストラの魅力は、
「純粋にひたむきに音楽に取り組む心」でした。
その後も複数回共演させて頂き、その都度、
団員さんから同様の魅力を感じ、素晴らしい演奏と感動をもらったのです。
今回の阪大響からも、きっと同じ魅力を感じられることと思います。
そんな彼らが120回定期のプログラムに選んだ曲は、
モーツァルト/歌劇「魔笛」序曲
チャイコフスキー/幻想序曲「ロメオとジュリエット」
マーラー/交響曲 第1番 ニ長調
・・・最高の作品たちです。
まだ、リハーサルは始まっていませんが、
これまでの経験から
演奏会当日、大阪大学交響楽団の皆さんは、
大きな感動をご来場の皆様にお届けできると信じています。
2023年1月15日には、是非、
ザ・シンフォニーホールにご来聴いただけますよう、
お願い申し上げます。
追記:マーラーの交響曲第1番は「巨人」という名前で親しまれておりますが、
初演時の作曲者の意思を尊重し、敢えて標題を記していません。
Osaka Shion Wind Orchestra さんとの養父市公演決定!
【日時】2022年11月13日(日)13:30開場/14:00開演
【指揮】藏野 雅彦
【司会】水野 潤子
【吹奏楽】Osaka Shion Wind Orchestra
【会場】養父市立やぶ市民交流広場 ホール(兵庫県養父市八鹿町八鹿538-1)
【プログラム】
R.ジェイガー/
シンフォニア・ノビリッシマ
A.リード/
アルメニアン・ダンス パートⅠ
P.スパーク/
ドラゴンの年(2017年版)
宮川 彬良/
Fun,Fun,Fantastico!
すぎやまこういち(真島 俊夫編)/
吹奏楽による「ドラゴンクエストⅠ」より『序曲』
E.コール(郷間 幹男編)/
鎌倉殿の13人 メインテーマ
藤原 聡(佐藤 博昭編)/
ミックスナッツ
久石 譲(森田 一浩編)/
「もののけ姫」セレクション
【主催】養父市
【お問い合わせ】養父市立八鹿公民館(やぶ市民交流広場 図書館棟内)
TEL:079-662-0070(9:00~17:00 月曜休)