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2014-07-25 23:16:54
仕事で疲れて寝ると、夢の中でも料理に追われる事があります。気分転換に映画を見る事が多いですが、この前はジャッキー・チェンで、今はブルース・リーが流行りです。ドラゴン(への道、怒りの鉄拳、危機一髪)、死亡遊戯の4本をまとめて見た感想は、とにかくストーリーがチープ(笑)。基本、ドラゴン以外みんな死ぬみたいな(笑)。それでもリーが画面にいるだけで、どんなストーリーだろうが見てしまう存在感。一見、愛想の無い強面のイメージがありますが、表情豊かでケンシロウみたいに無愛想でもなければ、口が悪いわけでもありません。敵を倒して踏み潰す時の、悲しいのか怒っているのか泣いているのか分からない、何とも表現出来ない顔が一番好きです。もちろんストーリーが良ければ、燃えよドラゴンのように世界的大ヒットになるのは当然です。自分は当時5歳で、映画館の近くに住んでいたので、しょっちゅうポスターや看板を見に行ったものです。今みたいにTSUTAYAやユーチューブも無いので、少しでも近くにいたかったのかも知れません。そんな時に聞いたリーの死亡ニュース。映画館の人に何で
死んだのか聞いても、うやむやな答えばかりでした。最近ではマイケルもそうでしたが、体調不良による薬の過剰摂取とのウワサですが…。ただうちのオカンだけは明確に答えてくれました。[アチョー、アチョーって100回言ったら死ぬんや]と(笑)。[もう俺80回位言ってるやん…]と足がガタガタ震えたのを覚えています。オカンからしたらよっぽど俺がアチョーアチョーとうるさかったみたいです。それから黙って静かにヌンチャクを回す日が続きました(笑)。…仕事も料理も大事ですが、煮詰まってもいいアイデアは出ないです。夢の中でオーダーに追われるくらいなら、夢でもいいしブルース・リーにあってみたいモンです。本人の前で、後20回弱アチョーって言えるしな(笑)。