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2014-06-05 13:16:00

また昨日の続きですが、昔はカウンターだけの寿司屋や居酒屋は常連客だけが相手みたいな商売でも成り立っていました。いちげんさんで入るとカウンターの常連がいっせいに振り返り、自分達の知り合いじゃないと分かるとナンヤネンみたいな目で見られたものです。今は淘汰され、ファミリー向けの寿司屋や居酒屋が繁盛しているのが現実で、いくら個人店とは言え、たまり場みたいな飲食店は看板を出さずにやればいいと思います。口が悪いママの店、激安メガ盛り、辛過ぎて食べられない料理、鍋をふる調理師が気合いの掛け声を入れ、唾液を飛ばしても平気な店・・・。テレビは面白おかしく取り上げますが、そんな店が潰れようがどうなろうがお構い無しで、その時だけテレビ用に話題が欲しいだけです。それに振り回されている店側も問題で、そんな取材を受けてまで客が欲しいみたいです。真面目にやってる料理人からバカにされてるのも分からないのかと、情けない気分になります。