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2022-01-12 00:16:00
人間歳を取るとあちこち体にガタが来たりで、それは自分より年配のテレビの大御所さんも同じのようです。上沼恵美子もタケシもテレビの一線から退いて、他の活動にシフトされると聞いてマスマステレビ離れする気がします。特にタケシ信者ではありませんがひょうきん族から始まって、オールナイトニッポンからテレビジョッキーから元気が出るからテレビタックルまで欠かさず見聞きしていました。ウルトラクイズなど今では痛みを伴う笑いで放送禁止でしょうが、高倉健やハマコーや巨泉さんなどタケシが年上に食ってかかる位の時期が一番面白かったと思います。バイク事故の後遺症なのか最近では滑舌も悪く、ニュースキャスターの肩書きがジャーナリストでは近年は違和感ばかりでした。最近は全然喋らず置物のようだと批判されても、行司が相撲を取るわけ無いだろうと一蹴していたのは流石でしたが、全盛期は頭の回転の早さに口の動きが追いつかないと自分でもコラムで書いていたのを見たことがあります。コラムと言えば週刊ポストの連載ですが、かれこれ30年近く読んでいるかも知れません。行きつけの喫茶店にあったり本屋で見つけて目を通したりですが、今でも全盛期さながらの毒が見て取れるのは嬉しい限りです。思っている事は誰が見ているか分からないテレビでは喋らず、ファンがわざわざ手に取って目を通すであろう雑誌には本音を書く辺りまだまだ続けてほしいと願っています。年末の反省大賞も面白いですが、これからは民間人相手の宇宙詐欺が流行ると予言していたのは笑いました。滑舌や深夜の生放送は流石にキツいかも知れませんが、活字の中ではまだまだ唯一無二の存在感がありそうです。自分も20年ぶりにスロットのビタ押しにチャレンジしてみましたが、動作が遅いのか今だと指示を送ってからボタンを押すまでにタイムロスがあるのか笑ってしまうくらい出来ませんでした。20年前は大花火でビタビタ止めていた自分が今やガメラの2コマをハズしまくり、恥ずかしさで音量を1に絞って周りの若者にビタが出来ない事がバレないように静かに遊んでいます(笑)。