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2021-11-06 00:28:00
最近の漫才コンビやバンドの名前を見ていると語呂の良い名前は先輩達が使い果たしたのか、気をてらったようなある意味インパクトのある名前ばかりです。売れてしまえば聞きなれてしまうので、とにかく最初に覚えてもらう事が必要です。ただしそれは印象がかえって悪くなるようでは意味は無く、タイトルにあるような店の名前だと思った通り3年持ちません。飲食店の名前も擦り倒されたのか最近では(部屋とTシャツと私)みたいな名前も多いです。単語をそれぞれ食材や自分の名前に入れ換えれば、インパクトのある店名に早変りします。しゃぶりつきたいと言う謳い文句は確かにインパクトはありますが、骨までしゃぶると言う意味が輩の追い込みみたいな負のイメージもあります。駅前にある鶏肉メインで同じようなチェーン店がありますが、そこは(ガブリチ○ン)と言う名で同じかぶり付く行為でも健康的に聞こえます。これは完全に個人の意見ですがしゃぶりつくと聞くと、手も口元もよごしながら一心不乱に食べる汚ならしい行為に聞こえます。案の定閉店していましたが、次に入る店に鳥の名前が入ったラーメン屋なので、スタイルを変えただけの同じ系列チェーンかも知れません。何年かごとにスタイルを代えて広告打って注目集めてみたいな感じなので潰れたと言うよりわざと潰しているような気がしますが、ニセ物料理を何度やってもニセ物は本物にはなりません。白湯ラーメンが流行っているので乗っかりたいのかも知れませんが、自分は中休みも取らず個人でやっているラーメンバカの店に通いたいし応援の意味もあるのでそちらにお金を落としてあげたいです。店の名前も懲りすぎても良いことは無く、うちみたいに読み方も意味も分からないといつまで経っても(新鮮館の前の店)と呼ばれるハメになります(笑)。あえて難しくしたのはお客様と会話のきっかけになるとの思いからでしたが、狙いは的中してフランス料理やフランス語が好きな方程聞いてきてくれます。この前来てくれた若い女性もコロナ前にバックパッカーで1人でヨーロッパを1ヶ月周ってきたらしく、復井にも好きな人はいて飾り付けた写真等を見ながら楽しくフランスあるある話が出来ました。日本ではコロナは収まりつつありますが、ヨーロッパではブレイクスルー感染でまだまだフランス旅行には行けそうにありません。