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2021-02-02 00:16:00

節分の幼稚園便りから鬼の話を読みましたが、人間の心には3種類の鬼がいるとの事でした。次から次へ物欲が止まらない青鬼、怒りに任せ怒鳴り散らし周りから人がいなくなる赤鬼、他人を妬む気持ちで支配されネガティブ思考から抜けられない黒鬼だそうです。多分仏教の教えを子供にも分かりやすくするための鬼の例えですが、自分の中には間違いなく赤鬼がいます(笑)。逆に青鬼や黒鬼の考えは微塵も無く、嫁や子供は赤鬼すら居ず毎日平然と暮らしています。昔から近所に雷親父やゴミ屋敷の住人や町内会費を払わない人など何か揉め事を起こしてキレたいだけの人はいましたが、人生が満たされていない孤独な人が多かったような気がします。色々調べると加齢による前頭葉の衰えで感情のコントロールが効かなくなるらしく、戦争に行っていた爺ちゃんもトラウマだったのか晩年見られたものではありませんでした。自分の場合若い時から抑えが効いていないので嫁に聞くと、前頭葉が無いんじゃないとそっけない答え(笑)。無い物は仕方ないわと少し笑ってみたものの、真面目に答えれば幼少期の親との関係性らしく、その辺りは今となってはどうしようもありません。キレやすいとは言うものの、今まで人に言葉の暴力をふるったり手を出したりはしたことが無いので、年に何回か病気の発作が出たと考えれば少し気は楽になりました。人生穏やかに暮らしていきたいと考えていますが、これは一生付き合っていく持病みたいなもので、嫁から定期的に説教と言う名のお薬を出してもらわないといけません(笑)。