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2021-01-31 07:59:00
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持続化給付金で全国的に不正受給が行われたせいか、感染予防助成金の申請が厳しくて困りものです。金額的には10分の1にもなりませんが、書類審査がガチガチで使い勝手が悪すぎます。あちこち役所を回ってやっと揃えた書類に不備があったのか、担当者から電話があり色々質問攻めです。まずダイソンの空気清浄機の羽部分のスイング機能が気になるのか、扇風機としてご使用ですか?と的外れな質問です(笑)。どこの世界に1月にわざわざ7万円払って扇風機を使うのか、常識的に考えればいくらカタログに扇風機機能もあると書いてあっても、このご時世なら空気清浄機機能で使っていると考えればそれですむ話です。しかも電話をかけてくるのがランチタイムど真ん中の12時と一番忙しい時間なので、16時にかけ直してきてもらうよう優しくお声掛けしました(笑)。時間通りかけ直してきたのは認めますが、今度はカード決算ではなく現金が動いていないとタメだと。電器店から領収書を貰っているので契約は成立しているハズの主張も通用しません。カード払いだと銀行から落ちる前にカードを解約する詐欺師がいるらしく、通帳から落ちた証明がいるとの事。突っ込み所が満載で何から言おうかと迷いましたが、まず緊急事態の中でそんな少数の事例の為に真面目にやっている飲食店を全部疑うのかと。とにかく先に配って不正受給した輩は後で逮捕すれば良いので、特に自宅兼店舗の自分が詐欺なんてするハズが無いと言ってもどうにもなりません。挙げ句のはてに嫁のカードなら婚姻証明を役所で取って来なければならず、それならカード払いではなく現金でしか認めないと最初から書いておけばとも思います。デジタル化で印鑑や通帳や現金を無くしていこうという流れのなか、未だにこんな役所のルールがまかり通る情けなさに怒りを通り越して呆れてしまいました。電話対応している人が社員なのか委託業者なのかバイトなのか知りませんが、鬱になる人が多いらしいので暴言だけはやめておいたつもりですが、関西弁がトラウマにならない事を祈っています(笑)。